服を総入れ替えしました

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

先日、服を総入れ替えしました。

 

文字通り、

今までのものをすべて売って、

新しいものを買いました。

 

なんでそんなことをしたかというと、

「会社に変化を起こすため」です。

以前に編集後記で紹介した

言葉があります。

 

それは、

「変化を起こしたいなら、

あなたがその変化になれ」

という言葉です。

 

この言葉を聞いて、

「自分に変化を起こす」

ことを覚悟しました。

 

それから、

「どうやったら自分に

変化を起こすことが

できるのだろうか…？」

ということを

ずっと考えていました。

 

で、なかなか答えが

出なかったのですが…

 

ある音声セミナーで、

こんな言葉を聞きました。

 

「変化したいなら、

自分らしさをなくしなさい」

 

この言葉を聞いたときに

“これだ！”と思ったのです。

 

人はどんなに変化をしよう

としても、ついついどこかに

自分らしさを残してしまうと

思います。

 

たとえば、

和食しか食べていない人が

「洋食食べるぞー！」

と言っておきながら、

ついつい魚を注文したり、

醤油ベースのソースを

選んでしまったり…

 

なんかわかりづらいですね＾＾；

 

まぁ、とにかく、

「自分らしさ」を外した

選択をすれば、

まず間違いなく変化を

起こすことができる

ということです。

 

そこで、まず桐生が

取り掛かったのが、

「服の総入れ替え」でした。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

桐生は服を衣装として捉えています。

 

戦略的に相手に与えたい印象を

考えてルール設定をしていて、

すべての衣装はそのルールを

もとに購入しています。

 

そういう意味で、桐生にとっては

自分らしさを最も反映させたのが

「服」だったということです。

 

だからこそ、まずはここから

取り掛かろうと考えたのです。

 

今までの「自分らしさ」を

体現していた衣装をすべて

手放すのはかなり迷いました。

 

ですが、「自分らしさ」を

手放すのですから、やるしか

ないです。

 

思い切って全部手放しました。

 

そして、新しい服を買う際は、

今までの「自分らしさ」を

一切反映させない新しいルール

のもと、購入をしました。

 

たとえば、真っ黒の服を

避けるようにして、

あえてジャケットスタイルや

シャツなんかを取り入れました。

 

今までは絶対に選ばなかった

白いニット、柄のシャツ、

スニーカー、革靴、、、

 

そういったものをあえて選びました。

（特に白のニットは色んな方

から驚かれました。笑）

 

さて。

こんなことを言うと…

 

「桐生さん、服が変わっても

考えが変わらなかったら

意味がなくないですか？

本質的な話が中心の桐生さん

らしくないですよ！」

 

そんな意見が聞こえてきそう

ですね＾＾；

 

ですが、桐生は変化を生み出す

ことにおいて、カタチから入る

のは重要だと考えています。

 

その理由は、自分にクセ付けを

しやすいからです。

 

たとえば、衣装等の見た目は、

相手に対してももちろんですが、

自分にも目に見えた変化を

常に感じさせてくれます。

 

そして、毎日五感で変化を

感じることで、自分の中に

「自分らしさをなくす」

というクセ付けをしていく

ことができるのです。

 

そういったクセがついてくると、

普段の思考や行動においても

「自分らしさを避けたもの」

が出るようになってきます。

 

実際に、何かを変えたいときは、

「引越や転職をして強制的に

環境を変えろ」という話も多いと

思います。

 

桐生としては、同じ変化でも

服の方が手軽かつすぐにできる

のでオススメですね。

 

ちなみにこの変化を起こし始めて

まだ1カ月程度しか経っていませんが、

明らかに思考の変化を感じています。

 

新しい目標に向けたマインドセットが

着々と進んでいます＾＾

 

あなたも「断捨離」ならぬ

「総入れ替え」をしてみるのは

いかがでしょう？笑

 

桐生 将人