MENSAの思考

成功してないのに成功者のマネすんな!

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

「スティーブ・ジョブズは

毎日同じ服を着ていた。

それは、日々の決断の回数を

減らすことで、重要な決断の

ためのエネルギーを取って

おくためである。」

 

あなたもこの有名な話を

聞いたことがあるかも

しれません。

 

で、この話を真似して、

「毎日同じ服を着る」を

実践したことがある人も

いることでしょう。

 

なぜかって、、、

桐生も実践したことが

ありましたから!笑

 

ですが、最近になって

気付いたのです。

 

これ、、、

「意味ないどころか

自分にとってはマイナス

すらあるかも」

ってことに。

 

その理由は簡単です。

 

なにかというと、

「だって、僕もあなたも

スティーブ・ジョブズ

ではないじゃないですか」

ってことです。

 

どういうことかというと、

そもそも、スティーブ・

ジョブズが同じ服を着る

ようになったのは、

「Appleという大企業の経営者

として、大量の決断をしなければ

ならなかったから」

ですよね。

 

つまり、”結果的にそうなった”

わけであって、間違っても、

「同じ服を着るようになった

からiPhoneを作ることができた」

ということではないと思うのです。

 

もう少しわかりやすくいえば、

 

・色んな開発とかをする

・会社が大きくなる

・どんどん決断しなければ

ならないことが増える

・服の決断に認知資源を

割くことなんてできない!

・同じ服を着るようになる

 

みたいな流れだったと思うのです。

 

どう考えても、

 

・同じ服を着るようになる

・服の決断に認知資源を

割かなくて済むようになる

・どんどん決断できる

・色んな開発とかができる

・会社が大きくなる

 

という流れではなかったと

思うのですよ。

 

それなのに、

たいした成功もしていない人間が

「同じ服を着る」というところ

だけを真似しても、効果があるとは

思えないです。

 

だって、スティーブ・ジョブズの

足元にも及ばないステージの人間には

大して重要な決断なんてないし、

決断する量も少ないじゃないですか。

 

それどころか、大して重要な決断も

必要ない人間が、同じ服だけを着る

ことで認知資源を持て余したら、

脳の機能を退化させることにも繋がる

といえます。

 

最近の医学的な研究によれば、

アルツハイマーになる原因の

1つは、同じことばかりをやる

ことによって、脳の刺激が

少なくなることだとも言われて

いるようです。

 

つまり、スティーブ・ジョブズの

ような”超”のつく成功者とまったく

違うステージにいるにもかかわらず、

部分的な習慣だけをマネすることは

マイナスの方が大きいかもしれません。

 

そもそも、マネをするのなら、

全部をマネすべきだとも思います。

 

彼らも成功までに寝ないで死ぬ

ほど仕事するときもあったでしょう。

 

そういったことをしないで

「同じ服を着る」ということだけ

マネしたってうまくいくわけが

ないですよね。

 

同じような話で、ウォーレン・

バフェット氏を尊敬していると

言いながら、彼のトレード手法

のようなものはマネしながら、

習慣である「朝食は毎日マクド

ナルド」をそのままマネする人

って少ないですよね。

 

都合よく面白そうな部分や

マネしやすい部分だけを

マネしたって成功するわけが

ないってことです。

 

というわけで、

「成功していないのに

成功者のマネすんな!

(意味がないから)」

ってことでした。

 

そして、桐生は「毎日同じ服」

からは卒業しましたとさ。笑

 

桐生 将人

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