投資

最高の投資先はインデックスファンドではない

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

投資先として、S&P500連動の

インデックスファンドが

かなり流行っていますね。

 

このブログを書いている時点では

結構な暴落になっているようですが^^;

 

で、インデックスファンドは、

「投資の最適解」のように

語られることが多いようです。

 

ですが、多くの人にとって

「最適」とは言えないかも

しれません。

 

少し考えてみてください。

 

あなたが手元に1000万円を

もっているとしましょう。

 

さて、あなたは以下のどちらに

この1000万円を投資しますか?

 

——————–

1.あなたが過去に投資したことがなく、

他人から聞いた話だと、

「長期で見れば年利4%くらいで

運用されるらしい」

という投資先

 

2.あなたが自分の実力によって、

元手0円から1000万円まで

実際に増やすことができた投資先

——————–

 

どうでしょう、、、?

 

多くの人は「2」を選ぶのではないか

と思うのです。

 

さて、これは何を言っているか

わかりますか?

 

要は、

「1」はインデックスファンドのこと

だってことです。

 

インデックスファンドは長期でみれば

「少なくとも年利4%くらいで運用される」

と言われていますよね。

 

ですが、それは、

自分が投資してきた実績ではなく、

他人の過去の運用実績や将来予想に

すぎないわけです。

 

では「2」はなにか?

 

それは、あなたがインデックスファンド

に投資しようとしている資金を稼いできた

投資先です。

 

つまり、その投資先とは、

「あなた自身」または「あなたのビジネス」

だということです。

 

もし、あなたが普通に勤め人として働いて

1000万の貯金をゼロから作ってきたとしたら、

それがあなたにとっての「2」です。

 

それをインデックスファンドに

投資するとしたら、あなたは、

投資先として「2」ではなく、

「1」を選択するということ

になるわけです。

 

では、話は戻って。

 

インデックスファンドよりも

最適な投資先とはなにか?

 

それは、「あなた自身」あるいは

「あなたのビジネス」です。

 

こういった話は”上場するような起業家”を

例にして取り上げられることが多いです。

 

たとえば、

「3年で資本金100万円の会社が

10億円になったので、

たった3年でリターンは1000倍だ!」

みたいな話です。

 

こういう人たちが

「株なんかより自分への投資の方が

リターンが良い」

といった発言をするので、

多くの人にとって

「自分への投資」という話は

無縁のように思えるかもしれません。

 

ですが、そういう人にとっても、

初めて投資をする前にその資金を

作った実績がある投資先は「自分」

であったはずです。

 

そういった”実績がある投資先”に

再投資せずに、インデックスファンドに

投資先を変更しているようでは

いつまで経っても低利でしか運用されない

ということですね。

 

ちなみに、桐生も数年前から

投資をしていますが、

普通の人が考える”投資”とは

少し考えが違います。

 

どういうことかというと、

桐生の投資スタンスは昔から

「お金を増やす」ではなく、

「自分を追い込むために

現金を手元に置かないために行う」

というものだということです。

 

ある金額までお金が貯まると、

それを全部投資に突っ込んで

目の前から消すということです。

 

要は、

金融商品に投資はしているものの

限りなく「自分への投資」に近い

ということですね。笑

 

もちろん、インデックスファンドに

投資することを否定しているわけでは

ありません。

 

ですが、自分への再投資をせずに

インデックスファンドだけに投資

するのは、多くの人にとって

「最適」とは言えないとも考えて

います。

 

「投資は分散投資が重要」ということで、

どうしてもインデックスファンドも

買いたいなら、それも買いつつ、

自分への投資もするのはいかがでしょう?

 

「え?自分への投資って言われても

よくわからん」って…?

 

それは人による…と言いたいところ

ですが、機会があれば話題にしますね^^

 

桐生 将人

 

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