※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
あなたが社労士として起業した
として…
どんな服装をしますか?
(あるいはしていますか?)
おそらく多くの方は「スーツ」
と答えるかと思います。
桐生ももちろん独立当初から
5年くらいはスーツで営業を
していました。
それが世間的に正しいと
考えていたからです。
ですが、今となっては
スーツを着ていません。
というよりも、すでに
スーツに関しては冠婚葬祭用
の1着しか持っていません。
では、なぜ桐生がスーツを
やめたのかというと…
桐生自身が
「スーツを好きでは
なかったから」
です。
「なにわがままなこと
言ってるんだ!」
そう言われそうです…
ですが、桐生にとっての
スーツのように、
「好きでないものを排除する」
ということは営業において、
非常に重要だと考えています。
たとえば、
「ビジネスマンは時計に
こだわるべきだ」
という話を聞いて、
時計が大して好きでは
ないのに、高級時計を
1本だけ買ったとします。
それは目立つでしょうから、
交流会等で出会った人や
紹介等で出会った人から
その時計の話題を振られる
ことがあるでしょう。
「それって○○の時計ですよね?
いいですねぇ。時計お好きなの
ですか?」
こんな感じです。
そのときに時計好きでない人は
きっとこんな答えになります。
「いや、そんな好きではない
のですが、マナーとして付けて
います。」
…どうでしょう?
もし、先方が時計好きな人だと
したら、このあと会話を続けたい
と思うでしょうか?
きっと、思わないですよね。
営業で重要なのは小さなきっかけ
をもとに、チャンスを掴むことだと
考えています。
特に人と交流したり、紹介される
場においては、小さなきっかけとは、
自分の服装や髪型、持ち物である
ことが多いです。
その何かに突っ込まれたときに、
自分が好きでこだわっているもの
しか持っていなかったとすれば、
どこを突っ込まれたとしても、
そこから話題を盛り上げることが
できますよね。
逆に、大して好きでないものや
世間体だけで身につけているもの
があるのなら、そのチャンスを
棒に振ることになるわけです。
だから、スーツが好きでないなら
スーツは着ないで、自分が大好き
で自分を表現できる服や持ち物を
持つべきだということです。
時計が好きでないなら世間体だけ
で時計を付けるべきではないし、
逆に時計が好きなら、思いっきり
ギラギラの時計を付けるのも
効果的だったりします。
桐生は現在、自分の服装は
衣装であると考えていて、
身につけるものや髪型を含めて、
すべてにルールとこだわりが
あります。
その結果、スーツを着ていた
頃よりも人からの突っ込み
どころが多くなっているようで、
営業のきっかけが明らかに
増えました。
そして、当然ながら、
どの話題を振られても
自分のこだわりがあるもの
しかないわけですから、
そこから話を盛り上げる
ことができるわけです。
あなたはなんとなくスーツ
を着ていませんか?
スーツが好きならとことん
突き詰めればいいですが、
好きでないならスーツなんて
着ない方が営業のきっかけは
掴めますよ^^
桐生 将人
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