社労士起業について

副業なんかで人生は変わらないシンプルな理由

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

「人生を変えるために

独立を目指して、

まずは副業しよう!」

 

そんな話をよく聞きます。

 

いきなり独立すると危険だから

まずは副業で月10~20万円くらい

稼げるようになってから独立する

といった話です。

 

ですが、

もし、「人生を変革したい」と

本気で思っているのであれば、

片手間の副業をしようとして

いる時点で、考えが甘すぎます。

 

これは簡単な思考実験です。

 

人生を変革した人が

その成功体験を語る

セミナーなんかが

ありますよね。

 

そこに人が集まるのは

なぜか?

 

それは、

そこに希少価値があり、

その価値が多くの人に

とって魅力的だからです。

 

では、それを聞いた人たちは

人生の変革に成功したのか?

 

答えは「No」です。

 

なぜなら、それらの人が

人生の変革に成功していた

としたら、同じ話を語れる

人が溢れかえってしまいます。

 

そうなると、成功談に

希少価値はなくなります。

 

ですが、現実には、

成功談の話は根強く価値

を保っていますよね?

 

それはどういうことかと

いうと、ほとんどの人が

人生の変革に成功して

いないからです。

 

つまり、人生を変革する

ことは簡単な話ではなく、

大多数の人が変革できなくて

当たり前ということです。

 

作家でプロデューサーの

長倉顕太氏も、書籍の中で

副業について以下のような

話をしています。

 

『副業のような片手間で

うまくいく人は本業でも

死ぬほどうまくいっていて

ヘッドハンティングが

ひくて数多になるだろう。

そうではない普通の人が

副業なんかで人生を変える

ことなんてできない。』

―引用・参考(no.863):『移動力』著:長倉 顕太、出版:すばる舎 (2019/4/7)

 

要は、話はシンプルで。

 

「人生の変革」なんて

めちゃくちゃ難しいことが、

副業なんかの片手間だけで

変えられたら誰も苦労しない

ってことです。

 

では、それでも人生を変革したい

人はどうすればいいか?

 

それは、

「副業なんかしないで

さっさと独立しろ!」

ということです。

(長倉顕太氏も書籍にて

同様のことを言っています。)

 

人生を本気で変えたいなら

・強制的に大きく環境を変えて、

・それなりのリスクを取って、

・片手間ではなく本気で取り組め

いうことですね。

 

ちなみに桐生の話をすると…

 

桐生は27歳で会社を辞めるときに、

貯金もまったくなく、見込みの稼ぎ

もほぼゼロでした。

 

副業信仰の人からは、

「3年副業をして月20万円の稼ぎを

確保してから30歳で独立するべき」

と言われるかもしれません。

 

ですが、桐生が考えたのは、

「死ぬほどがんばってもダメ

だったら、20代でどこかの

会社に再就職すれば良い」

というものでした。

 

結果として、桐生は独立して

1年目から人生をどんどん変えて

いくことができました。

 

ダラダラ副業をしていたら、

その変革は早くても4年後

だったわけですね。

 

独立して人生を変革した人に

話を聞くと、ほとんどの人が

「もっと早く独立すれば良かった」

と話します。

 

人生を変えたいなら副業なんか

で寄り道している暇なんかない

ってことです。

 

桐生 将人

 

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