社労士起業について

「足るを知る」という逃げ口上

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

「足るを知る」という言葉

を聞いたことがありますか?

 

なんとなくイメージとして

思い浮かぶのは、、、

 

「今持っているもので

十分だと知ることで、

際限なく何かを求める

のをやめて幸せになろう」

 

ということでしょうか。

 

この言葉は老子の

「足るを知る者は富む」

が由来と言われています。

 

きっと本当はもっと深い

意味がありそうですが、

辞書を開いてみると、

「身分相応に満足することを知る」

という記載があるので、

遠からず…というところ

でしょう。

 

この言葉は考えれば考えるほど

深いものですが、残念なことに

2つの意味で「逃げ口上」として

使われていることが多いです。

 

1つ目は「もっと稼ぐこと」

からの逃げ口上です。

 

本当はもっと欲しいものがある。

本当はもっと稼ぎたい。

 

でも、それはきっと茨の道であり、

それがわかっているからこそ逃げたい。

 

そういう人は多いかもしれません。

 

そして、そういう人の中には、

プライドが高く、挑戦しないで

済むもっともらしい理由を求める

人もいます。

 

そんなときに役立つのがこの言葉。

 

「足るを知る」

 

これを言うことで、もっと稼ごう

とがんばっている人と自分を切り

離すことができます。

 

「スタンスが違う」と言い訳が

できるということです。

 

ですが、これは結局、本当の

気持ちから逃げているだけと

言えますよね。

 

2つ目は「持っているものと

向き合うこと」からの逃げ口上。

 

桐生は思考を深めるのが好きです。

 

ですが、考えるのが嫌いだったり、

苦手な人もいるでしょう。

 

そういう人の中には、自分の

持っているものと向き合わずに

満足する理由が欲しくなる人も

います。

 

自分の今持っているものに対して

真剣に考えを突き詰めれば、

自分の持っているもの自体を

増やさなくても、それ自体から

感じられる価値を増やすことが

できるかもしれません。

 

それなのに、それが面倒なので、

考えなくて済むもっともらしい

理由を求めるということです。

 

そのときに役立つのがこの言葉。

 

「足るを知る」

 

これを言うことで、

“別に深いところまで知ろうと

しなくても、今自分が認識している

範囲で満足するのが正しいのだ”

と自分を納得させようとする

ということです。

 

ですが、自分が持っているもの

すらちゃんと理解していない人が

「今持っているもので満足だ」

と言っても説得力がないですよね。

 

ということで、今回は、

「足るを知る」という言葉を

逃げ口上に使っている残念な

人の話でした。

 

もちろん、本当に達観していて、

この言葉を心から理解している

人は別だと思います。

 

まぁ、個人的には、

この言葉は全然納得感がなく、

「足るなんて知りたくもない」

と思っています。笑

 

桐生 将人

 

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