社労士起業について

独立当初に経営理念よりも大切なこと

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

最近は、社労士向けの起業に

関するネタを仕入れています。

 

そこで結構な頻度で目にするのが

「経営理念が大切」という話です。

 

皆好きですよね、経営理念。

 

もちろん、桐生としても

経営理念の大切さはそれなりに

理解しているつもりです。

 

ですが、

「独立するときに必要か」

と言われれば、

「それよりも大切なこと

がある」と考えています。

 

それは何かというと、

「お金を稼ぐ」

ということです。

 

当たり前ですよね。

 

勤め人から独立したら

自分で稼がないと生活して

いくことができません。

 

どんな崇高な理念があっても

稼げなければ廃業です。

 

それなのに、

起業の成功術に関する

書籍を読むと、

「お金稼ぎよりも

経営理念が大切だ」

なんて言葉を見ること

すらあります。

 

なんでこんなことが

起きるかというと、

残念ながら、多くの人が

こういう甘い言葉を求めて

いるからでしょうね。

 

「独立してお金を稼ぐ」って

すごくストレスなことです。

 

「稼げなくても崇高な理念

を追ってるからいいんだ」

と思えたら気が楽になるのも

頷けます。

 

だから、そういう人の”楽”

を許容する「言い訳になる話」

はもてはやされるってことです。

 

ですが、現実においては、

“楽”に流される人が、

独立後の世界で生きていける

ほど甘くはありません。

 

独立後はすべてが自己責任です。

 

本当のことに目を背けて、

生き残れるほど甘くはない

ということです。

 

本当の話は、

「独立して成功するのだ」

と覚悟を決めれば、

簡単に見えてきます。

 

「理念の前に何をすべきか?」

 

それは生きていくための

お金を稼ぐってことです。

 

当たり前ですけど、

大切なことですよね。

 

桐生 将人

 

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