MENSAの思考

パクる人間から学ぶな!

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

以前から尊敬していた方が

メルマガに何やら聞いたこと

のある話を書いていました。

 

詳しくは書きませんが、

その内容は桐生が最近読んで

いた本の内容とまったく同じ

でした。

 

最初は、

「この尊敬している方も

桐生と同じ本を読んでいて、

しかも学びがあったのか~」

と喜んだのですが…

 

それは違いました。

 

というのも、

メルマガの最後まで読んでも

その本を引用・参考にした

ことには触れず、あたかも

自分が考えた話かのように

書いていたからです。

 

「え…これパクリだ…」

 

単純にそう思いましたね。

 

もちろん偶然にも同じこと

を考えていたということも

あるかもしれません。

 

ですが、それにしては

あまりにも表現内容が

一致しすぎていました。

 

まぁ真意は定かでは

ありませんが…。

 

特に、コンテンツビジネス

のような業界には、平気で

パクる人が結構います。

 

桐生の仲間にも、

コンテンツをコピペされて

売られてしまっている人が

いました。

 

そのパクリ側のコンテンツは

少し安い価格設定だったので、

もしかしたらパクリ側のものを

買った人もいるかもしれません。

 

ですが、そういった平気で

パクる人間からは学ばない方

が良いです。

 

それが、まったく同じ内容で

安価で売られているといった

場合でも、です。

 

その理由は、

パクる人間のノウハウは

不完全だからです。

 

スキームやノウハウには表面上

のものだけではなく、それを

成り立たせるいくつもの細かい

内容が存在します。

 

それは法的な見解やもっと細かい

通達、文章にはできないような

裏話といったものだったりします。

 

そういった外に出てこない情報は

パクる人間にはわかりません。

 

さらにいえば、何かトラブルが

あったときやケースバイケースの

問題を解決するための優秀な専門家

やパートナーもパクる人間の側には

存在していません。

 

結果として、

パクる人間から学んでしまうと、

不完全なノウハウをリスク高く

運用することになってしまうと

いうことです。

 

桐生は、いつも学ぶなら

「本流の人間」と決めています。

 

尊敬する相手がいたとしても、

その人から学ぶよりもまず、

「その人が学んだ人から学ぶ」

ようにしています。

 

あなたも相手が誰かをパクって

いることに気付いたら、

そこからではなく本流をたどって

学ぶようにすることをオススメ

します。

 

ちなみに今回の話は、

長倉顕太氏の以下の言葉に

触れたときに、ふと思い

立って書きました^^

 

『ベストセラーを読むのでは

なく、ベストセラー作家が

読んでいるものを読め!』

―引用(no475):『移動力』著:長倉 顕太、出版:すばる舎 (2019/4/7)

 

桐生 将人

 

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