MENSAの思考

「幸せなお金の使い方」に対する違和感

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

しばらくは不定期にブログを

更新していきますね^^

 

最近ふと思ったのです。

 

人は、

「幸せになりたいから

お金持ちになりたい」

と思うはずなのに、

「お金持ちになることは

幸せになることを難しく

しているのではないか」

ということを。

 

「幸せなお金の使い方」

を紹介している書籍としては

『「幸せをお金で買う」

5つの授業』が有名です。

 

で、ここで紹介されている

「幸せなお金の使い方」

の中には「ご褒美にする」

というものがあります。

 

具体的には、

「自分が何かを達成したら

購入する」というように

して、モノの購入をご褒美

にするということです。

 

一見すると「なるほど」と

思いそうなのですが、

これってすごい違和感です。

 

たとえば、桐生は学生の頃に、

洋服が大好きだったのですが、

なかなか買えないので必死に

アルバイトでお金を貯めました。

 

夏休みにはアルバイトを

詰め込んで丸1日働きました。

 

そして、ついに貯まったとき

にその服を購入したのです。

 

これってすでに「ご褒美」に

なっていると思いませんか?

 

ですが、お金持ちになって

しまった人は、”わざわざ

自分ルールを作ってご褒美

にしないといけない”わけです。

 

他にも、

「幸せなお金の使い方」

として「時間を買う」

というものがあります。

 

きっと、「お金持ちは

忙しいから自由な時間を

お金で買えば幸せになれる」

ということなのでしょう。

 

ですが、それなら、そもそも

お金持ちになろうとしないで

仕事をあまりしなければ、

時間を買わなくても良かった

のではないか…?

 

とも思うわけです。

 

このように考えると、

「幸せなお金の使い方」

が本当に幸せへの道ならば、

「お金持ちにならない」

というのが幸せへの道に

なってしまうかもしれない

と思ったわけです。

 

飛躍しすぎですかね^^;

 

「お金は幸せを作れないが、

お金は不幸をなくせるもの」

 

という話があります。

 

お金で幸せを買おうとする

こと自体が間違いなのかも

しれませんね。

 

桐生 将人

 

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