MENSAの思考

リーダーに最適なIQは・・・

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

前回に引き続き、

安間伸さんの書籍(末尾に記載)

をもとにして、

「IQに20の差があると

会話が通じない」

という話を前提にした

話をしたいと思います^^

 

さて、早速ですが、

リーダーに最適なIQって

いくつなのでしょうか?

 

「とにかく高けりゃいい」

…ってものではないことは

もうお察しの通りですね^^;

 

そりゃそうです。

 

IQ180の人は日本の人口の

うち0.003%としか会話が

できないわけですから。

 

そもそもリーダーってのは

人を率いていくわけですよね。

 

だとすれば、より多くの人を

率いていくためには、

「より多くの人と会話ができて、

さらに知能も高い人が最適である」

と言えますよね。

 

では、どこらへんが

最適かというと…

 

ズバリ「IQ120」のライン

だと考えられます。

 

これは簡単な話で。

 

——————–

・普通の人はIQ100程度である

・IQ120の人はIQ100-140の人

と会話ができる

・つまり、一番ボリュームの多い

普通の人(IQ100)と会話ができて、

なるべく高いIQの人とも会話ができる

ギリギリのラインが120だということ

——————–

 

IQ120の人が会話できる人の割合は

全人口の50%程度ありますから、

求人採用をしていれば、

大体問題なく採用できます。

 

ですが、これがIQ150の超天才が

リーダーになってしまうと問題です。

 

IQ150の人はIQ130-180の人と

しか会話できないわけですから、

日本の人口の2%くらいしか

会話ができないことになります。

 

すると、求人採用をしていても、

会話ができる人が来る確率は

めちゃくちゃ低くなってしまう

わけです。

 

こういった人がリーダーに

なるためには、結果として、

自分と社員の間に「IQの階段」

を作るしかありません。

 

たとえば、社長のIQが150、

その右腕のIQが130で、

その直属の部下のIQが110

みたいな感じでカバーして

いくしかないわけです。

 

とはいえ、そういう状況

では「社長が率いている」

とは言い難いですよね^^;

 

結果として、

社長のリーダーシップで

大人数を率いることができる

最適なIQというのは「120程度」

と言えそうです。

 

3日にわたってメルマガを

送ってきましたが、

IQに興味を持った方は、

以下の簡易テストを

やってみても良いですね^^

 

↓ノルウェーMENSAの簡易テスト↓

https://test.mensa.no/

 

桐生 将人

『高知能者のコミュニケーショントラブル: IQが20違うと会話が通じない』著:安間 伸、出版:2018/9/13

 

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