MENSAの思考

営業電話を即切りする理由

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

会社を経営していると

それなりの数の営業電話が

かかってきます。

 

で、そのときに心掛けて

いることは「相手のため

に即切りする」という

ことです。

 

まぁ即切りといっても、

速攻でガチャ切りする

わけではありません。

 

ですが、桐生が営業電話に

出たときに居合わせれば

「即切り」といっても

過言ではないくらい早い

ことがわかると思います。笑

 

実際にはこんな感じ。

 

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「桐生社長いらっしゃいますか?」

 

「僕です。」

 

「お忙しいところ失礼致します。

桐生社長のところは…」

 

「(話を遮って)営業ですか?」

 

「いえ、あの、今回はお役に立つ…」

 

「(話を遮って)営業でしょうか?

それなら何の提案か言ってください。」

 

「実は決済システムの○○という…」

 

「すみません。それなら不要です。

失礼いたします。」

 

「そうでしたか。失礼いたします。」

―終話。

//////////////

 

この間、大体15秒程度です。

 

一見すると冷たい対応だと

思うかもしれませんが、

桐生としては相手のことを

考えてあえてこのように

対応しています。

 

というのも、

こういったテレアポは

「今すぐ欲しい客」を探す

手法であり、そのためには、

数をこなすのが重要だからです。

 

つまり、必要ないのなら、

すぐに電話を切ってあげる

ことこそが相手のためである

と考えているからです。

 

よく「かわいそうだから」

という理由でダラダラと話を

聞いてあげる人がいますが、

それは結果的に相手にとっては

逆効果であるということです。

 

とはいえ、速攻でガチャ切り

しないのは、本当に欲しいもの

なら購入に進むのが、お互いに

とって一番いいからです。

 

なので、なるべく早く

ストレートに相手の商材を

聞き出して、興味があるものか

どうかを判断するようにして

いるわけです。

 

一見すると相手に優しく

しているつもりでも、

本当に相手の役に立つことは

別のことかもしれないという

ことを忘れてはなりませんね。

 

桐生 将人

 

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