MENSAの思考

親しい人に相談するべきではない理由

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

あなたは悩み事があるときに

誰に相談しますか?

 

たとえば、それがあなたの今後の

人生、キャリアについてのこと

だったらどうでしょう?

 

そんな大事なことですから、

普通は信頼できる人に相談する

と思います。

 

たとえば、

・親

・配偶者

・親友

・恋人

などでしょうか。

 

ですが、多くの場合、

この相談相手は間違っています。

 

その理由は2つあります。

 

上記の人たちの多くは、

 

・あなたの過去を知っているが

ゆえに過去を中心に判断する

・その人たちはあなたの理想とする

人生を生きているわけではない

 

からです。

 

まず、1つ目の内容です。

 

彼らはあなたを昔から知っている

ので、あなたの相談したことに

対して過去の実績から判断します。

 

たとえば、あなたが

「今の会社を辞めて医学部に

入り直して医者になりたいと

思っている。

 

生活費はアルバイトをしながら

稼いでチャレンジしようと

思うのだけど…」

と相談したとします。

 

そうすると、

 

「いや、あなたの偏差値では

それは難しいよ…」

「いや、あなたの体力では

それはもたないよ…」

「いや、あなたは安定している

状態が合っているからそんな

波乱万丈な人生向いてないよ」

 

みたいな回答が返ってくるかも

しれません。

 

要は、この信頼できる人たちは、

あなたの将来の可能性ではなく

過去のあなたの実績から判断して、

(しかも、あなたのことを

心から心配したうえで)

反対意見を出すことが多い

ということです。

 

2つ目は、

「その人たちはあなたの

理想の人生を生きていない」

について。

 

もし、自分の将来を予想したい

のなら自分の目指したい道を

5年前から進んでいる人と会って

話を聞くのがいいという話が

あります。

 

当たり前ですが、自分と同じように

スタートラインに立っている人に

相談しても「俺もわからないよ」で

終わりなわけです。

 

それなのに、多くの人は、

自分の理想の将来を生きている

わけではなく、単に信頼だけある

人に相談をします。

 

その人たちの多くは、あなたの

理想の将来を生きているわけでは

ないのですから相談されても

まともな回答ができるわけはない

ということです。

 

では、ただ信頼できるだけの人

に相談するべきではないことが

わかったところで、、、

 

結局どういう人に相談すれば

いいのか?

 

それは、繰り返しになりますが、

「あなたの目指したい将来の

5年先を進んでいる人に相談する」

ということです。

 

逆にいえば、あなたの目指したい

理想の将来を生きていない人には

(信頼できる人であろうと)相談

をしても意味がないということです。

 

もちろん、

「理想を諦めたい」と考えている

のなら、あえてそういう人に相談

するのが良いです。笑

 

なるべく親しい人に相談すれば

するほど、心からあなたのことを

考えたうえで猛烈に反対してくれる

はずです。笑

 

桐生 将人

 

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