MENSAの思考

iPadを手放した理由

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

最近になってiPadを手放しました。

 

その目的は

「学びを加速させるため」

です。

 

こんなことを言うと、

iPadが学びに悪影響を与える

ように見えるかもしれませんが

 

、、、

 

、、、、、

 

桐生にとってはまさに

そうだったのですよね。笑

 

そもそも桐生はiPadを

何に使っていたのか?

 

それは、YouTubeやら

映画を見るためです。

 

ノートPCで仕事をしながら、

動画を通して知識を吸収する

ためにiPadで動画を流して

いたということです。

 

「いやいや映画って…

娯楽じゃないですか…」

 

って思う方は昔のブログで

その話について触れている

のでそちらをお読みください^^;

 

話は戻って。

 

そんなわけで普段から

桐生は仕事をしながら

動画で学びを得ている

わけですが…

 

最近になって、自分が、

仕事の作業をしていない

ときもiPadを使って動画で

学ぶことを選びがちになって

いることに気付きました。

 

気付いたきっかけは、

本を読む量の減少です。

 

今までは週に何冊かは

読むようにしていたのに

最近は週に1冊も読んで

いないこともありました。

 

なんでそんなことになった

かというと、動画の方が

楽に学べるからです。

 

仕事をしたあとで疲れている

ときなんかは特に、本よりも

楽に学べる動画を選択するよう

になってしまっていたようです。

 

「別に動画でもいいじゃない」

 

そう思うかもしれませんが、

これは結構違います。

 

動画って意識しなくても

流れていってしまうので、

「なんとなく学んだ感」

を得られますが、実際は、

「全然集中して聞いていない

ので何も覚えていない」

ということって多くない

ですか?

 

これは記憶術なんかでも

よく言われることですが、

人間は「ストレスを感じる

こと」の方が長く記憶に

残ると言われています。

 

たとえば、同じ問題集を

何度も繰り返して解くと、

ページを開いた瞬間に

答えがわかるようになる

と思います。

 

そうなると、まったく

ストレスがなく解答をする

ことができるわけですが…

 

そういう状態では、時間を

置くとすぐに記憶から消えて

しまうということです。

 

だからこそ、

同じことを学ぶとしても、

「動画や音声を聞き流して

学ぶ」ということと

「本を読んで学びながら

気付きをまとめていく」

という行為はまったく

学べる量が違います。

 

そんなわけで、自分が動画

学習に逃げられないように、

「楽に動画を見られる

iPadを手放して本を読もう」

と思ったわけです。

 

もちろん、

「モノを持ったまま自分を

律すればいいじゃない」

という意見もあると思います。

 

ですが、桐生は

「人間(というより桐生)

の意志はそんなに強くない」

と思っていますので、

そういう意志に頼るより、

自分を律する仕組みを

構築するためにササッと

手放すことにした次第です…。

 

あなたもついつい動画に

逃げていませんか?

 

深く学びたいなら自分に

ストレスをかけましょう^^

 

桐生 将人

 

※最新の情報はメルマガで配信しています。

登録は下記からお願いいたします。

▼今すぐクリック▼