MENSAの思考

クーラー理論

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

最近、暑いですね。

 

桐生の会社は半地下で

打ちっ放しコンクリート造なので

結構蒸すんですよね^^;

 

このシーズンになると

必ず話題に上るのが、

「クーラーつけっ放しにする」のと

「都度電源を入れたり消したりする」のと

どちらの電気代が安いか

という話ですね。

 

で、なぜクーラーをつけっ放しに

した方が電気代が安いかというと、

電源を入れるときと消すときに

最も電気代を使うからだそうですね。

 

正直、クーラーの電気代については

どうでもいいのですが。笑

 

仕事においてもこれって当てはまるんですよね。

 

多くの人は、仕事に疲れたときに

休み時間をとりますよね。

(そもそも、社員には労働基準法で

休憩時間を与えることが義務付け

られているので当然かもしれません)

 

ですが、僕は、

「少なくとも経営者は休憩時間を

取らない方が良い」と考えています。

 

この理由はクーラーと同じです。

 

多くの人は、休憩時間をとった後、

再び仕事モードにスイッチを入れるのに

相当なパワーを使うからです。

 

あるいは、仕事モードに入るまでに

長い時間がかかるからです。

 

だから、せっかく仕事に集中しているのに、

「12時から1時間は休憩だ」という

固定観念や意味のないルールに従って

強制的に休憩時間をとる(社員にとらせる)

のは結果的に労働時間を長くしてしまいます。

 

ですから理想を言えば、

休憩時間なしでずっと仕事をしていれば

最も効率的ということです。

 

ですが、そんなぶっ続けで仕事を

し続けられる人はめったにいません。

 

普通は、だんだんと疲れてきたり、

気分転換がしたくなったりする

と思います。

 

そういうときはどうするか?

 

その解決策の1つは、

「別の仕事をすればいい」

ということです。

 

僕自身、今は結構仕事が忙しく、

休憩時間なしで毎日12時間くらい

働いています。

 

なんでそんなに仕事をし続けられるか

というと(もちろん仕事好きだからですが)

同じ仕事をずっとしないからです。

 

たとえば、ある1日を取り上げると、

給与計算をしていて、

それに飽きたら助成金の仕事をして、

それに飽きたらメルマガ書いて、

それに飽きたら経営的な仕事をして、

それに飽きたらまた給与計算するといった

感じで仕事をしていました。笑

 

あなたも無駄な休憩時間をとっていませんか?

 

クーラーも仕事も省エネの秘訣は

ぶっ続けでやるってことですね!

 

桐生 将人

 

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