起業

社労士の開業準備講座に参加したときの話

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

一昨年、社労士の開業準備講座に

参加しました。

 

名前の通り、

社労士としてこれから独立する人や

独立して間もない人のための

セミナーです。

 

知り合いの社労士さんもいたので、

「桐生さんは必要ないでしょ」とか

「なんで来たの?」とか

そんなこと言われたのですが^^;

 

これには理由がありました。

 

その理由とは、

「ゼロの位置を知ることで、

今の自分の位置を把握する」

というものです。

 

以前に桐生は社労士業界の

トップレベルの売上をあげている方

と数名お会いする機会を

いただきました。

 

その方たちとお会いしたことで、

自分とその方たちとの間に

どれくらいの距離があるかが

わかりました。

 

ですが、

「これでは片手落ちだ」と

考えたんですね。

 

どういうことかというと…

 

片側しかわからなければ

自分の位置なんてわからない

ということなのです。

 

「目盛りのない30cmの定規」を

想像してみてください。

 

30cm(アッパー)の場所は

わかっています。

 

そして、自分はそこに届かない

位置にいることもわかっています。

 

それはわかるのですが、

その30cm定規には目盛りがないので

自分が今どれくらい0cmから進んで、

あとどれくらい足りないのかが

わからないのです。

 

もともと自分も0cmからスタート

したわけですが、

4年以上経営していると

すでに0cmの場所なんて

わからなくなってしまいます。

 

そして、困ったことに

自社のランクをわかりやすく

教えてくれる目盛りもないものですから、

自分の位置が本当にわかりません。

 

だから、自分の位置を把握したいと

思うなら0cmと30cmの位置を

知る必要があります。

 

0cmと30cmの位置がわかれば

自分がどれだけ進んで来て、

あとどれくらいで30cmまで到達するか

ということが大体わかりますよね?

 

「両端を知らないと

中間はわからない」

という言葉があります。

 

しかし、多くの人は、

自分の位置を把握しよう

ともしません。

 

その結果、自分がどれくらいの

位置まで来ているかを把握しないまま、

毎年、「なんとなく昨年より

売上が増えればいいな~」

と経営しています。

 

経営者の「燃え尽き症候群」は、

こういった経営を続けた結果、

「もう十分じゃないか?」

と思ってしまうことにより発症します。

 

なんでわかるかというと、

少し前まで僕もそんな状態

だったからです。笑

 

講座に参加したことで、

開業前の人や開業したての人(いわゆる0cm)

の位置がわかりました。

 

これによって、

「今までのがんばりで

どこまで進めてきたか」と

「これからあとどれくらいがんばれば

アッパーに到達できるのか」

といったことが具体的に見えてきました。

 

具体的に見えてくると

目標も明確になるので、

やる気も出て来ます。

 

あなたも今燃え尽き症候群の

ような状態だとしたら、

ぜひ自分の位置を知るために

同業のトップレベルの人と会って、

業界の基礎講座にも

参加してみてください。

 

位置を知るだけでなく、

学びもたくさんありますよ^^

 

桐生 将人

 

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