※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人（きりゅうまさと）です。
お金、好きですか？
…桐生はお金が好きです。笑
一昔前は「お金は汚いもの」
「お金稼ぎは汚い行為」という
ようなマインドがありました。
ですが、今は、
「お金は汚いという
マインドブロックを
破壊しよう」
みたいな話も多いですよね。
こういう話の前提は、
「マインドが変われば
お金持ちになれる」
ということですが…
「マインド」という抽象的な
話だけでお金持ちになれるなら
誰も苦労しないです。
ですが、「マインド」が
変わってお金持ちになれた
という人もいるわけで。
これはきっとマインドが
変わったことによって
“何か”が変わるから
お金持ちになれるのでは
ないか…
でも、その”何か”とは
何なのだろうか…
こんなことを考えていたら、
その”何か”について、ふと
考えがおりてきました。
それが何かというと、
「お金に対する”増やす”と
“使う”の思考量の差」です。
もう少し詳しく解説しますね。
あなたが明日食べる食事すら
厳しい状況だとしたら、
「いかに明日の食事代を稼ぐか？」
を1日中考えるかもしれません。
ですが、月20万円程度を稼げる
ようになったらどうでしょう？
今度は、それをどう使って、
節約しながら生活をするかを
考えるようになるかもしれませんね。
では、月100万円稼げるように
なったらどうでしょう？
ここまで稼ぐようになれば
大体の人にとって生きていく
ことには困りません。
そうすると、いかにそれを使って
幸せを得るかを考えるようになる
かもしれません。
ここが重要なのです。
要は、お金を考える場合に、
人は大体以下の2つのどちらか
を思考しています。
1つは「いかに稼ぐか」、
もう1つは「いかに使うか」
ということです。
で、多くの人はお金に余裕が
できると「いかに使うか」
ばかりを考えるようになります。
お金が足りなかった頃のように、
貪欲に「いかに増やすか」を
考えなくなってしまうのです。
限られた脳のキャパシティを
「いかに使うか」ばかりに
使っているようではお金が
増えなくて当然ですよね。
あなたは、
・ブランドのセール
・新しいパソコン
・高級な車
・楽しそうな旅行
といったものを検索しては、
「いかに使うか」ばかり
を考えていませんか？
もし、あなたが「お金」を
考えるときに「いかに使うか」
の方に多くの時間を使っている
ようなら、「お金」に対する
思考比率を見直してみてください。
桐生も最近「いかに使うか」に
思考を多く使っていることに
気付きまして…反省しました。
また、年収を引き下げて、
仕事しかできない環境に
自分を追い込んでいきます！
桐生 将人
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