人事労務

ダメ社員は引出物と同じだと思え

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

「うちの社員は本当にダメだ!

どんなに教えても覚えられない。

簡単な仕事をやらせてもできない。

なのになぜか自分は能力が高いと思ってる。」

 

…こんな話をよく聞きます^^;

 

以前読んだ本で、

これの解決策(?)を学んだので、

シェアしますね。

 

早速ですが、一緒に考えてみてください。

 

たとえば、

あなたが結婚祝いで「10万円」を

あげたとしますね。

 

そのお返しに「5万円」の

あなたの普段の生活に役立たない家具を

もらったとしますね。

 

この家具は普段使いませんけど、

結果的に自分の5万円が使われたと

思ったら…どうですかね?

 

おそらく、

・絶対使わないから古くなる前に売る

・なんとか使い道を考える

のどちらかだと思います。

 

これってダメ社員も一緒です。

 

彼らの給料には、

あなたのお金が使われています。

 

だから、本当に使えないと思うなら

さっさと辞めさせるか

求人に困っている別の会社に

紹介してしまうべきです。

 

ダラダラと雇ってしまうと

彼らも劣化し、次の職に困るかも

しれません。

 

それをしないのなら、

社員のダメさを責めるのではなく

「使い道を必死に考えるべき」です。

 

家具は自分では役割を見付けません。

 

あなたの使い方ひとつで役割を担う

ようになるのです。

 

ちなみに、この考え方は、

漫画家の西原先生(高須クリニックの

院長と事実婚しているとして有名)の

「生きる悪知恵」という本に載っていた

内容を参考にしています。

 

本の中では、

「人と思うからダメなんだ。

ネジだと思え。」

と書いてありました。笑

 

「目の前にいるのは、

社員ではなくネジ。

このネジをどう使うか

と考えろ。」とのことです^^;

 

あなたはダメ社員を人だと

思っていますか?

 

あなたが役割を与えてあげないと

物のままです^^;

 

桐生 将人

 

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