こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
以前、家の近くで珍しい料理が食べたいと
思いまして、食べログを漁っていたことがあります。
「ロシア料理」が出てきたので、
行ってみました。
次に、また、外国の料理が食べたいと
思いまして「インド料理」に行きました。
せっかくなのでカレーを禁止にして、
ビリヤニやソルティマサララッシー等
本格的なものを堪能しました。
その後も「トルコ料理」、「シンガポール料理」
にも行ってみました。
で、色々行ってみた結果、
最強だった料理は何かというと…
「インド料理」です!
ちなみに、
「一番美味しかった」
ではなく、
「最強だった」
って感じです。
どういうことか?
…正直、他の料理は「何を食べたか」も
「どんな味だったかの印象」すらも
残っていないのです^^;
なんかどの料理もそんなに特徴がないので
覚えられないんですよね…。
ただ、インド料理だけは、
味も辛さも強烈だったので、
完全に記憶に残っています。
「ビリヤニは強烈に辛く、
鶏肉の間にスパイス(食べられないやつ)
が大量に挟まっていて、
歯が欠けそうになった」とか
「ソルティマサララッシーは、
ラッシーなのにカレーのような
味がして、生姜の粒のようなものが
大量に口に入ってきて
めちゃくちゃきつい味だった」とか
そんな話です。
この話の教訓は、
相手の記憶に残るためには、
「良い悪い」はあまり問題ではなく、
「どれだけインパクトを残せるか」が
重要だということです。
ビジネスでも、
多くの人は他人によく見られよう
とした結果、逆に印象が薄くなります。
たとえば、
・それなりに美味しい飲食店
・それなりに安いお店
・それなりなイケメン
・それなりな爽やかさ
・それなりのオシャレ
こういうものはすべて、
インド料理以外のお店のように
何の印象も残せないことが
多いです。
「悪名は無名に勝る」という
言葉がありますが、
相手に印象を残すことにフォーカス
すれば、まさにその通りですね。
それなりになるくらいなら
突き抜けましょう^^
桐生 将人
※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
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