マネジメント

会議をしてもまとまらない理由

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

会議をしてもなかなか話がまとまらない

なんてことはありませんか?

 

会議をしても、

「また次の打合せのときに決めましょう」

なんてことを経験する方も多いかも

しれません。

 

僕自身もサラリーマン時代には、

こういった経験をしてきたのですが、

今は明確な解決策を知っています。

 

その解決策のおかげで、

独立後は、打合せはもちろん、

クライアントへの提案についても

無駄な時間を減らせています。

 

その方法とは、

「最初にゴールを決める」

ということです。

 

打合せをするときは、

大体こんな感じでスタートします。

 

「今日は会社の給与体系について

打合せをしましょう」

 

こういったスタートの仕方をすると、

やれ「定期昇給が良い」とか

やれ「会社のコストが」とか

議論が色んな方向に飛んでしまって

話がまとまりません。

 

逆に、まとまる会議には

明確なゴールが

セッティングされています。

 

たとえば、

「今日は定期昇給の導入の有無を

決定しましょう」

といった感じです。

 

で、これを意図的に作ることが

まとまる会議を行う秘訣とも言えます。

 

僕のオススメする会議の方法は、

会議の最初の5分を「ゴールを決める」

ことに使うということです。

 

たとえば、

「今日は会社の給与体系について

打合せをしましょう」

という議題があれば、

「では、最初にゴールセッティングの

打合せを行いましょう」

というように打合せを始め、

本格的な会議は、

「今日の会議のゴールは、

昇給制度の導入有無の決定

としましょう」

となってから始めるということです。

 

この最初の5分の手間で

会議がまとまるかどうかが

まったく変わってしまう

ということですね。

 

会議がまとまらない!という方は

ぜひ「最初の5分」をゴールセッティングに

使ってみてくださいね。

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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