MENSAの思考

香港で飛行機が飛ばなかった話

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

実は、以前に香港に出張したときに

飛行機が飛ばなくてかなり苦労しました^^;

 

具体的に言うと、

 

・帰る日に飛行機がかなり遅延したうえに、

最終的に飛行機がキャンセルとなり、

「次の日の同じ時間に来てください」

とだけ言われる

・延泊して次の日に行くと、

またもやキャンセルで他の便も

空いていなかった

・なんとかアテンドしてくれた方の

おかげで予定の5倍以上の値段の

飛行機で帰る^^;

 

ってな感じです。

 

で、なんとか1日遅れで帰れたわけですが…

 

これぞ「安物買いの銭失い」ってことを

身をもって体験しましたね。

 

順を追って話していきますね。

 

僕たちは、「たかが4時間の移動なので、

格安航空会社で十分だろう」と考えていました。

 

実際、片道2万円もしないくらいの

格安航空会社のチケットをとっていました。

 

最初の格安航空会社からの洗礼は、

飛行機が飛ばないことが

決定したときでした。

 

格安航空会社は宿もとってくれず、

「明日同じ時間に来い」とだけ伝えて

去りました(驚)。

(ちなみに、グレードが高い航空会社の

飛行機は飛んでいました)

 

結果、延泊することになったのですが、

香港は物価が高いので、

そんなに綺麗じゃないホテルでも

1.5万円くらいしました。

 

当然、空港と市街までの移動代も

こっち持ちです。

 

次の日に航空会社の言う通り、

同じ時間に行ってみると、

そこで初めて「また飛ばない」

ということがわかりました。

(早く言えよ…って感じですよね)

 

最終的になんとか当日に飛ぶ飛行機を

とったのですが、当日とったので

もともと高い航空会社のチケットは

さらに高額になってしまいました。

 

この経緯を辿った結果、

「最初からそこそこのグレードの

航空会社を選んでいた方が結果的に

時間もお金も節約できた」

ということになりました。

 

アテンドしてくれた方と

「次からは絶対格安航空会社はやめよう」

と意見が一致しましたね。笑

 

社会保険労務士の仕事も一緒ですが、

「事務なんて誰がやっても同じだから

安いところにお願いしよう」とか

「給与計算なんて誰がやっても同じだから

どこにお願いしても一緒」とか

そういう考えが主流だと思います。

 

ですが、桐生が外注を使うカタチではなく、

社員を雇用するカタチにしたのは、

「事務や給与計算すら桐生と

桐生の直接のマネジメントのもと

社員が行う方がクオリティが高い」

と多くのクライアントから指摘されたからです。

 

「社労士」、「事務」、「給与計算」という点は

同じでも中身は全然違うってことですね。

 

あなたも僕の二の舞にならないように、

「こんなことまでこだわらなくても…」と

思うものほど見直してみてくださいね^^;

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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