こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
僕は社会保険労務士という資格を
持っていますが、
「社会保険労務士=専門家」
とは言えないと思っています。
そもそも社会保険労務士の中にも
色んな分野があり、
専門家というのは資格の有無ではなく、
1つの分野に秀でた人間のことを
言うと思っているからです。
たとえば、
「私は、社会保険労務士だから
給与計算の専門家である」
ではなく、
「私は、給与計算の専門家であり、
偶然社労士の資格を持っている」
という順序なのです。
では、そういったなんちゃって
専門家が多い状況で、
いかに偽物と本物を見分けるか?
それを見分けるには、
「あなたは何の仕事をしていますか?」
と聞けば一発でわかります。
たとえば、「社会保険労務士です」
と答える人は偽物率が高いです。
逆に、「社会保険削減のエキスパートです」
と答える人は本物率が高いです。
ちなみに、これは橘玲さんの
「専業主婦は2億円損をする」という
書籍や「幸福の資本論」という書籍に
紹介されている話の受け売りなんですけどね^^
あなたは「何してる?」と聞かれたとき、
会社名や業種を答えていませんか?
あなたの会社の「スペシャル」で
回答してみてくださいね。
桐生 将人
※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
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