MENSAの思考

あなたが貧しいひとかどうかの判断基準

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

いきなり質問ですが、

年収1000万円って豊かですか?

 

質問しておきながら変な話ですが、

この答えは確実に出ないでしょう。

 

なぜなら、

年収1000万円で十分な人もいれば、

年収1億円ないと生活できない人も

いるからです。

 

そもそも、一人暮らしか10人家族か

によっても変わりますしね。

 

だから、金銭的に豊かかどうかを

判断するのは難しいです。

 

では、「自分が貧しいひとかどうか」を

判断するためにはどうすればいいか?

 

その一つの判断基準は、

「自分がお金をどれだけ気にしているか」

ということで判断できます。

 

想像して欲しいのですが、

毎日銀行残高を気にして、

スーパーをハシゴして10円でも

安い野菜を買って、

数か月後の旅行のための貯金状況を

毎週確認して、

1円単位の家計簿を付けて節約生活を

している人は、

貧しいとは言いませんが、

決して豊かとは言えないでしょう。

 

では、豊かになるためには、

どうすればいいか?

 

一つの解決策は「稼ぎまくればいい」

ということでしょう。笑

 

ですが、皆がそれをできれば

誰も苦労していませんよね^^;

 

他にも「老後資金を貯金してから使う」

という考えもあるでしょう。

 

ですが、そんなことを言っていたら、

老後資金が貯まる前に老後になって

しまうかもしれません…。

 

そこで、この解決策として、

僕のクライアントの考え方を

ご紹介したいと思います。

 

僕とほとんど年齢も変わらないのですが、

彼はお金の使い方が気持ち良い人で、

豊かさを感じさせる人でした。

 

そこで、ついつい、

「なんでそんなふうにお金が使えるのか?」

と聞いてみました。

 

そこで聞いた話をシェアします。

(ちなみに、これは僕自身も

真似している方法です)

 

彼のようにお金を使うには、

まず下準備が必要です。

 

【下準備の方法】

・安定した投資商品の知識を得ます。

・次に、その商品の悲観的な年利で、

引退後に欲しい収入を得るために

いくらの初期投資が必要か計算します。

・その初期投資金額が積みあがるまでは、

必死にお金を貯めて、投資します。

 

そして、初期投資が積みあがったら、

老後資金は時間の経過で準備できます。

 

こうなれば、将来のお金の不安が

消えているので、

「お金を気にせず使える」

ということでした。

 

僕自身も、2年ほど前に香港に飛んだのは、

この下準備をしていくための出張です。

 

あなたはすでに「豊か」ですか?

 

まだ「貧しいひと」なら、下準備から

始めてみてはいかがでしょうか?^^

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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