YouTube

YouTubeは求人に役立つか?

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

最近はコロナショックによる

失業者数の増加によって求人が

だんだんと動き始めました。

 

ですが、それまでは、

桐生の会社も桐生の周りの会社も

「求人が本当に来ない」と

苦労していました。

 

一昔前は求人といえば、

某求人会社にお願いして、

たくさんお金を払って

なるべく目に触れるような記事を

出してもらう…なんて方法が

一般的だったかもしれません。

 

ですが、現在は少し様子が

変わっていて、SNSが有効です。

 

というのも、求人サイトで

あなたの会社を知った後に、

応募者は色々とあなた自身や

あなたの会社のことを調べるからです。

 

たとえば、

 

・Twitter

・Facebook

・YouTube

・ブログ

 

といったSNSであなたのことを

検索します。

 

簡単にいえば、

「会社の社長の名前を検索して

出てくるものを見てみる」

ということです。

 

それは、求人応募サイトには

書いていないような本音や考え方を

探ろうとするからです。

 

ですが、多くの会社は

検索される準備ができていません。

 

簡単にいうと、

まったく情報が出てこないか、

求人情報に載せているようなありきたりな

内容しか出てこないということです。

(要は業者任せのSNS運用)

 

それは、通勤途中で気になっていた

飲食店※をネットで検索しても

情報がまったく出てこないのと

同じ状態です。

 

※パッと見高級そうで入りづらい

お店ありませんか?

そういうお店のことです。笑

 

そんな状態では怖くて入店できない

と思います。

 

だから、今は少なくとも、

何かしらあなたの名前を検索したときに

あなたの普段の姿やあなたが実際に

話している言葉が見えるようにしておく

ことが効果的だということです。

 

たとえば、

 

・Twitter…社長の考えが発信されている

・Facebook…仕事のことでもいいので、

社長の普段の活動が発信されている

・ブログ…社長の考えが発信されている

 

といった感じです。

 

これがあるかないかというのは、

先の飲食店のホームページがあるか

ないかと同じくらいのインパクトです。

 

あ、話がめちゃくちゃ逸れました^^;

 

YouTubeも社長の考えや普段の考えを

発信するうえで役立つツールの1つです。

 

それどころか、桐生の実体験だと、

YouTubeは他のSNSと比べても

段違いに効果がありました。

 

桐生はここ半年ほどSNSをかなり

同時並行して更新してきました。

 

・Facebook…毎日更新(過去投稿削除)

・Instagram…毎日更新(閉鎖済)

・Twitter…毎日更新(閉鎖済)

・Ameblo…毎日更新(閉鎖済)

・個人ブログ…毎日更新(継続)

・メルマガ…ほぼ毎日更新(継続)

・YouTube…毎日更新(更新停止)

 

この中で明らかに求人者にリーチ

していたものがYouTubeでした。

 

他のSNSも同じように毎日更新

していたにもかかわらず…です。

 

まぁこれは当たり前かもしれません。

 

メルマガとかブログはあくまで

文章です。

 

文章はどんなに上手な人が書いても、

動画以上に臨場感を出すことは

難しいです。

 

さらにいうと、社長が書いているか

どうかもわかりません^^;

 

ですが、動画であれば、

実際に動いている姿を見られます。

 

自分の言葉で喋っていることが

わかるので、言葉の信憑性が高まります。

 

台本が他人のものだとしても、自分で

話していることはわかります。

 

さらに、目の前で動いているので、

擬似的に会っている感覚が強くなります。

 

加えて、話が上手な人だと、

声のトーンや顔の表情なんかも

工夫することで良い印象を与える

ことなんかもできるでしょう。

 

その結果、求人者に対して、

多くの判断材料を与えることは

もちろん、自社のアピールもする

ことができるわけです。

 

実際に桐生の会社でも、

 

・YouTubeを見て求人に応募しました

・YouTubeを見て代表の考えを尊敬しました

・YouTubeで貴社の理念に共感しました

 

みたいな応募をしてくる人が

相当数います。

(他のSNSを見ましたという人はゼロです^^;)

 

ということで、結論ですが、、、

 

中小企業の求人にYouTubeは

役立つと考えています。

 

特に中小企業は大企業と比べて

処遇や福利厚生が低くなってしまう

のが普通です。

 

こういう場合、優秀な人間を採用

するには、「社長の人となり」や

「理念」なんかが重要な要素です。

 

今まで文章で「理念」を

書いていたけど、そこに目を

向けてもらえないと悩んでいたり、

社長の人間性が伝わらないと

悩んでいるなら、

「求人のためにYouTube」を

やってみるのはありだと思います。

 

やはり文章よりも動画の方が

人となりは伝わりやすいです。

 

それを効果的に伝える方法として

YouTubeは最適なツールですね^^

 

桐生 将人