マーケティング

AI時代にも生き残るマーケティング

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

「マーケティングオートメーション」

って知ってます?

 

桐生も人から聞いた話ですが、

要は、AIを使って自動的に

マーケティングを改善しながら、

顧客最適なマーケティングを

行っていくというものだそうです。

 

で、もし、このマーケティング

オートメーションの仕組むと、

広告にかかる値段はどんどん

落ちていくことになります。

 

…というよりも、すでに価格の下落は

始まってるみたいです。

 

そうなると、お金を払える一部の人間

しか使えない仕組みではなく、誰でも

安価でマーケティングオートメーションを

導入できる時代になるかもしれません。

 

ということは、近い将来、

「どうやって顧客を惹きつける

広告を打つか」という仕事は、

AIに奪われてしまうかもしれません。

 

で、ほとんどの会社が、

AIを活用するようになると、

「広告が均一化」された時代が

来ると言われています。

(AIが広告を最適化する結果です)

 

では、「広告が均一化」されたとしたら、

「自社の商品が選ばれる差別化の手段」

として何が残るのか?

 

これについて、

日本一のマーケターと言われる

神田昌典氏は「人が残る」と

言っていました。

 

広告が同じでマーケティングも同じ、

セールス手法も同じとなると、

最終的には「それをやっている人や

その会社の経営者のことが好きか嫌いか」

という話になってくるということです。

 

そりゃそうですよね。

 

たとえば、味も値段もまったく同じ

ハンバーガーショップが2店並んでいた

としたら、その店員の態度とか雰囲気とか

話し方とかそういうところで判断すると思います。

 

そういうレベルだということです。

 

では、こういう時代が来たときに

「選ばれる人」になるためには

どうすれば良いのか?

 

それは自分の「個性」を全力で出す

ということです。

 

好き嫌いを判断してもらうために、

わかりやすい「個性」があった方が良いです。

 

日本の慣習には「出る杭は打たれる」という

言葉がありますが、「個性がない人」ばかりの

会社は選ばれる理由がありません。

 

今まで「八方美人」に人と付き合ってきた

人はそれを改めるときが来るということですね。

 

経営者は(自分で自覚してなくても)

変わった人が多いです。

 

これからは「変人」であることを

隠す必要はありません。笑

 

八方美人になる必要もありません。

 

差別化の勝負は広告の質ではなく、

自分がどれだけ変人か、そして、

それをどれだけさらけ出せるか

ということだからです。笑

 

ワクワクしますよね?^^

 

桐生 将人