MENSAの思考

「たたき上げのスキルだけが武器」じゃないと「権力」とは本気で戦えない

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

桐生は、医者系のドラマが好きです。

 

医者系のドラマは職人気質な主人公が

描かれることが多いので、

モチベーションが上がるのですよね^^

 

で、医者系のドラマの中でも

特に人気なものの1つに、

「ドクターX」というものがあります。

 

このドラマはフリーランスの

医師である大門未知子が

権力争いにまみれた大学病院に

雇われつつも、その権力争いに

巻き込まれることなく、

数々の難手術を成功させていく

という感じのドラマです。

 

権力に負けない自由な姿が

痛快だったので、

「自分もスキルを高めて

こんなふうにやりたい放題

できるようになろう」

なんて思っていたわけです。笑

 

独立しても、取引先との

関係や許認可やら法律やら…

経営者って色々と縛られる

ことが多いですよね?

 

だから、このドラマの

痛快なシーンを見て

モチベーションを

あげていたわけです。笑

 

ですが、最近気付いてしまいました。

 

「大門未知子(このドラマの主人公)

は全然自由じゃない」ってことに。

 

そして、さらに、

この気付きから

「経営者が絶対に選んで

はならない士業の特徴」

に気付いてしまいました。

 

これをお伝えするうえで、

ドラマ「ドクターX」の

冒頭のナレーションを

ご紹介しますね。

 

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(前 略)

そんな中、

どこの組織にも属さない

フリーランス、

すなわち一匹狼の

ドクターが現れた。

 

たとえばこの女。

 

群れを嫌い、権威を嫌い、

束縛を嫌い、

専門医のライセンスと

たたき上げのスキルだけが

彼女の武器だ。

 

外科医・大門未知子、

またの名をドクターX!!!

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このナレーションには、

「あらゆるものに縛られない」

という前提を覆してしまう

大きな問題があります。

 

それは、彼女が

「たたき上げのスキルだけ

を武器にしていない」

ということです。

 

どういうことか?

 

それは、本当に群れや束縛から

解放されて、好き放題に働くなら

「ライセンス」から独立しなければ

ならないということです。

 

もし、権力に逆らい続けて

ライセンスを剥奪される

ようなことがあれば、

彼女は武器を失うことになります。

 

だから、最終的には

権力に逆らうことは

できません。

 

これって、士業も同じです。

 

どんなに行政(権力)を悪者にして、

「自分は経営者の味方です」と

言っていたとしても、

「士業のライセンス」と

「たたき上げのスキル」が

武器になっているようでは

本気で権力と戦うことなんて

できません。

 

もっと問題児な士業もいます。

 

それは、

「資格を複数持っていること」

をアピールする士業です。

 

なぜ、問題児かというと、

その人の持っている資格が多い分、

「より多くの権力に縛られる」

ことになるからです。

 

さらにいえば、複数資格を

アピールする士業は、

「たたき上げのスキル」

を持っていないことが多いです。

 

そりゃそうですよね。

 

複数資格を持っている士業は

さほど珍しくないので、

差別化にはなりません。

 

だから、もし、独自の

「たたき上げのスキル」を

持っているなら、そのスキルを

アピールした方がいいに

決まっていますから…^^;

 

ということで、

もし、あなたのところに

提案しに来た士業が

「税理士と社労士を持っています!」

「ダブルライセンスです!」

と言って営業してきたら要注意です。

 

それをアピールするということは、

「ライセンス」しかアピールする

ことがない…

つまり、「たたきあげの

スキルがない」うえに、

「たくさんの権力に縛られます」

と自ら伝えているわけです。

 

あなたの関わっている

士業は大丈夫ですか?

 

せめて、

「ライセンス」と

「叩き上げのスキル」の

両方を持つ士業と

付き合ってください^^;

 

桐生 将人