マーケティング

AIを使えない人の残念なマインドセット

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

AI使っていますか?

 

今さら感もあるかもしれませんが、

桐生は今AIに興味津々です。

 

その理由は、

「ようやく自分なりの

使い方が見えてきたから」

です。

 

そもそも、

「AIを何に使うか」を

自分なりに考えている人って

少ない気がします。

 

なんとなくAIの機能が

組み込まれたシステムやアプリを

使って騒いでいるだけというか。

 

ですが、それでは

「AIを活用している」

なんて言えませんよね。

 

世間では、

「AIに仕事が奪われる」

というテーマで恐怖を

煽っている話が多いですが、

それと同じくらい

「AIを活用できる人が

活躍できる時代になる」

とも言われています。

 

で。

 

こういう話を聞くと、

『AI活用なんてシステムを

作っている人とかの話でしょ?

自分はシステム系のビジネスを

していないから活用なんて

できないよ』

という人が多いかもしれません。

 

つまり、

「AIを活用する」ということを

「AIを活用して新しいなにかを

生み出すことである」

と定義しているということです。

 

ですが、、、

 

実は、そのマインドセットこそが

AI活用のハードルになっているの

かもしれません。

 

何を隠そう、桐生自身も

そのマインドセットが変わったことで、

一気に「自分なりのAI活用の道」が

見えてきたのです。

 

では、まずは、

そのきっかけにもなった

言葉を紹介します。

 

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AI活用のマインドセットは、

新しいものを増やすのではなく、

マイナスを減らすこと

―引用・参考(p.50)『The Intelligent Sales AIを活用した最速・最良でクリエイティブな営業プロセス』著:今井 晶也、出版:翔泳社 (2024/4/25)

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はい。

これがすべてです。

 

要は、「AI活用」で重要なのは、

新しいものを生み出すのではなく、

あなたが今やっていることの中で、

時間のかかっているものや

あなた以外(つまり、AI)でも

できることを代替させるということです。

 

それによって、あなたが

あなたにしかできないことに

集中できるようになるという

ことです。

 

今までの時代においては、

そういった時間を確保するために、

社員を雇用することで

自分の時間を生み出してきた

かもしれません。

 

ですが、社員を雇用すると、

今度は社員のマネジメントに

時間を取られるようになるので、

少数精鋭の会社であっても

「社員雇用で自分の時間を

生み出す」というのは

簡単ではありません。

 

だからこそ、AIを積極的に

活用することで自分主導で

自分の業務を代替させることが

重要だということです。

 

桐生は独立当初から

「士業として”個”の力を追究したい」

と考えてきました。

 

そんな桐生にとって、

「AIとは自分が個の力を

突き詰めていくための

時間を生み出すツールである」

と(ようやく)気付いたわけです。

 

ということで。

 

あなたもぜひ、

『新しいものを生み出すのではなく、

マイナスをなくしていく』

というマインドセットで

「自分なりのAI活用」

を考えてみてください。

 

今までとは違うAIとの付き合い方が

見えてくるはずです^^

 

桐生 将人