※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
自己啓発関連の話で、
「悪い習慣をなくそう」
ということをよく聞きます。
とはいえ、そんな簡単に
悪い習慣をやめられたら
苦労しないですよね。
ん?
ここで一つ疑問が浮かびました。
「なんで悪い習慣って
簡単にやめることが
できないのだろうか?」
今回はそんな疑問について
答えたいと思います。
まず、結論から。
その理由は、
「習慣とは脳が楽をするために
作られるものだから」
です。
では、説明していきますね。
脳はものすごいエネルギーを
使います。
なので、脳は重要でないものや
自動化できるものを無意識化に
持っていくわけです。
(これはブログや動画でも
何度も話しているので、
あえて細かく触れません)
つまり、習慣とは、
「脳が楽をするために
自動化モードに組み込んで
無意識化に持っていったもの」
だということです。
そして、ここからわかるのは、
習慣とは無意識化にあるので、
そもそも、
「悪い習慣だろうが、
良い習慣だろうが、
自分の習慣を認識する
ことすら難しい」
ということです。
で、習慣は認識できない
わけですから、当然、対策する
ことも難しい(=やめられない)
ということです。
では、どうすれば悪い習慣を
やめることができるか?
その一つの方法は、
「悪い結果に着目して
トリガーを見つける」
ということです。
習慣は、それが悪いものであれ、
良いものであれ、なにかの結果が
得られるから習慣になっています。
たとえば、飲酒の習慣を持っている人は
記憶を飛ばしてしまって顧客に迷惑を
かけてしまったとか、体調を崩してしまった
という悪い結果を得ているかもしれません。
悪い結果が起きているのであれば、
その人にとって悪い習慣だと言えます。
では、この悪い習慣をどう解決するか
というと、その悪い結果に行き着く
トリガーを見つけるということです。
たとえば、泥酔してしまう日のこと
を考えてみると、
・上司に怒られる
・その日に飲みに行ける人を誘う
・3軒ほどハシゴする
・泥酔する
というパターンだったとします。
この行動パターンのどこかに
「泥酔する」という結果を導く
トリガーが存在しているわけです。
そうしたら、ここから外せる要素を
考えてみます。
最も難しいのは
「上司に怒られる」ことを
回避することでしょう。
(相手がいることなので
自分だけでは解決が難しい)
ですが、以下のことは試せるはずです。
・上司に怒られた日は飲みに行かない
・飲みに行っても2次会は行かない
そして、これのどちらかを対策したことで
結果が変われば、「悪い習慣をやめられた」
ということになります。
まずは取り組みやすいものから
試してみて、結果が変わらないなら、
結果が変わる部分にアプローチする
と良いでしょう。
逆にすべてを対策しても変わらないなら、
「まだ見えてないトリガーがある」という
ことです。
そうしたら再度パターンの分析を
してみましょう。
桐生 将人
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