※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
前回のブログは読んでくれましたか?
キーワードは、
・ジョブ型雇用がもたらす残酷な社会
・ジョブ型雇用も資格起業も重要なのは差別化
・差別化のポイントは2つ
・1つは顧問契約をもらえる士業になるために
重要な◯◯◯◯
・もう1つは差別化の要素を繋ぎ合わせる
ということでした。
今回の内容は前回の続きなので、、、
まだ読んでいない方は、まずは前回の
ブログを読んでみてください。
さて。
今回は前回お伝えした通り、
「差別化の要素を繋ぎ合わせる」
という話をします。
差別化をすることが大切なのは、
資格起業している方なら誰しもが
感覚的に理解できると思います。
そして、差別化するために
色んなノウハウを研究したり、
セミナーに参加したりと
日々切磋琢磨しているかと
思います。
ですが、、、
そもそも、それが問題なのです。
前回もお伝えしましたが、
まず、差別化する要素が
提供する仕事のスキルと
遠すぎては価値がありません。
なので、多くの社会保険労務士は、
人事労務に関連した差別化要素を
探そうとします。
たとえば、採用、助成金、人事制度
とかそういった話です。
ですが、それを1から学ぶという
ことになれば、それが強い差別化
要素になるまでに何年がかかる
でしょうか。
もっといえば、10年経験を
積んだとしても、あなたが
学ぶ前から経験を積んでいた人は
さらに10年の経験を積んでいる
かもしれません。
この差はずっと埋まらない
わけです。
それであれば、
あなたがすでに経験を積んできた
今持っている強みを差別化要素に
することが重要です。
とはいえ、それが人事労務と
まったく関係ないということで
あれば意味がない、、、
ように見えますよね。
ここで重要なのが、
「差別化の要素を繋ぎ合わせる」
ということです。
これを何に繋ぎ合わせるかというと、
「定型業務」です。
つまり、人事労務の手続きや給与計算
といった定型業務に繋ぎ合わせるという
ことです。
定型業務というゴールから逆算して
自分の強みを繋ぎ合わせることで、
今までの自分の経験や強みを、
差別化要素として機能させることが
できます。
逆を言えば、そのゴールに繋がっていない
人事労務関連のノウハウをいくら学んでも
最終的に狙っていない方向に着地することも
多いです。
たとえば、助成金のノウハウを学んで
営業をかけたとして、本当は顧問契約が
欲しかったのに、助成金の単発契約しか
取れないという話をよく聞きます。
これはそのノウハウと定型業務を
繋ぎ合わせることができていない
からです。
繰り返しになりますが、
重要なのは、自分の得意分野を
差別化要素としつつ、
最終的に定型業務という仕事へと
帰結させることです。
入口がどんな話でも
最後は必ず定型業務が必要なように
ストーリーが組めていれば、
それを差別化要素として機能させる
ことは可能だということです。
少し抽象的な話に感じたかも
しれません。
もし、もっと具体的に学びたいのであれば、
資格起業ラボのメインコンテンツの
31話にある「最後は定型業務に落とし込む」
というパートをこっそり学んでくださいね。
↓資格起業ラボの詳細は今すぐこちらから↓
https://atelierkiryu.com/
桐生 将人
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