マーケティング

ブランディングを自分で考えても意味がない

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

よく起業セミナーなんかで

「自分のブランディングを考えよう」

といったワークをしている

光景を見ることがあります。

 

他にも、世の中には

「ブランディング」を考えるための

講座や書籍が溢れていますよね。

 

ですが、、、

 

自分だけでウンウン唸って

ブランディングを考えても

そもそも意味がないかも

しれません。

 

その理由は、

「ブランディングとは、

自分とクライアントで

創られるもの」

だからです。

 

どういうことか?

 

一つ事例をあげて

考えてみましょう。

 

/////////////

AとBというチョコレート屋

がありました。

 

Aは今の流行りを考えながら、

ブランディング論を学んで

見た目も豪華で味も格別の

高級チョコを創りました。

 

店も一等地に構えて

広告費用も多額の金額を

投下しました。

 

素人目で見ても

「売れそうだ」

と思えるチョコです。

 

ですが、結果的に想定よりも

反応はなく、店には閑古鳥が

鳴いています。

B店は流行り等はわかりませんが、

「こういうチョコが喜ばれるかな?」

と色々と試行錯誤をして試作品を

作りました。

 

箱も平凡、見た目も平凡ですが、

「まずはやってみよう」という

ことで、居抜きの物件を借りて

繁華街からも少し離れたお店で

スタートしました。

 

たまに来てくれるお客さんから

あれこれと意見を聞いては少し

ずつ商品を改善していきました。

 

そんなことを繰り返しているうちに

ある商品の人気が出始めました。

 

最初は口コミでその商品を求めて

連日お客さまが訪れました。

 

だんだんとその商品が売り切れを

起こすようになって、開店前から

列ができるようになりました。

 

その光景がメディアにも取り

上げられて、さらに行列は

増えていきました。

 

ついには、B店は

「予約困難の人気店」

「行列のできるチョコレート屋さん」

「1ヶ月待っても食べたいチョコ」

として語られるようになりました。

/////////////

 

さて、A店の商品とB店の商品の

どちらが「ブランド」といえますか?

 

間違いなくB店の商品ですよね。

 

要は、ブランドというのは

“自分で考えるもの”ではなく、

“結果的になるもの”である

ということです。

 

商品ありきではなく、

・多くの人から求められる

・皆が買えなくて希少性が高まる

・その結果、ブランドになる

ということです。

 

もちろんA店の商品もヒット商品に

なっていれば、最終的にはブランド

と言えたかもしれません。

 

ですが、それも結局のところ、

A店が「ブランドだ」と言って、

クライアントも「その通りだ!」

と言ったことで成り立つものです。

 

そう考えると、やはり、

ブランドは結果論であり、

売る側の都合だけで成立する

ことはないと言えます。

 

このように考えると、

自室に籠もって一人で

ブランディングを考えても

あまり意味はないということが

わかると思います。

 

だって、そんなことをするなら、

 

・最低限のマーケティングを

検討したうえで、まずは売る

・その後に、市場の言葉に耳を

傾けて柔軟に変化していく

 

という戦略を取った方が

よっぽどブランディングに

繋がっていくからです。

 

「答えは市場にある」

ということですね。

 

桐生 将人

 

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