※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
「営業で成功するには
差別化が重要です」
そんな言葉を1度は聞いたことが
あるかもしれません。
そして、多くの社労士は、
差別化を目的として
「社労士です」ではなく、
「◯◯社労士です」と
名乗るようになります。
実際のところ、
桐生自身は独立当初から
「◯◯社労士」と名乗ることは
あまりしなかったのですが、
他の人が勝手に名付けたものが
いくつかあります。
その1つが
「ヴィジュアル系社労士」
です。笑
他にも、もっとマトモなものも
ありましたが、対比しやすいので
これを取り上げました＾＾；
この名付け親は親しみを込めて
付けてくれていますし、
さらには名付け親のキャラ的な
ことを考えても、この名付けは
ありだと思っています。
ですが、そういった特殊事情が
ないのであれば、、、
こういった名前をつけるのは
やめた方が良いです。
理由は、この名前では、
「自分の提供できる価値を
何も強めてくれないから」
です。
桐生が、自分で「◯◯社労士」と
名乗ったのは1つしかありません。
それが「MENSA社労士」です。
これは、YouTubeを始めた時に
差別化を考えてつけました。
この名前にしたことには
理由があります。
それは、
・桐生が情報を届けたいと
思っている人に対して、
・桐生の知識や経験が学ぶに値する
という認知を強化したかったから
です。
桐生は「資格起業ラボ」でも
お伝えしているのですが、
「頭で稼ぐ」ことにこだわって
きました。
社労士というビジネスが決して
「事務代行業」だとは思っていません。
そして、同じように
「社労士は頭で稼ぐビジネスだ」
と思っている人たちにこそ、
桐生の知識や経験を届けたい
と考えました。
そうなると重要なのは、
まずは「実績」です。
「社労士」で絞ったとしても
これだけ情報が溢れている中で、
実績のない人から学ぶ気は
しないと思ったからです。
ただ、実績のある人も結構な数が
いるわけで、さらに差別化が必要
だと考えました。
そこで「頭で稼ぐ」と考えている人は、
きっとIQが高い人が多いから、
IQが高い人間の経験の方が聞きたい
だろうという仮説を立てました。
そこで
「5年で年商1億円を達成した」
という実績だけではなく、
「人類の上位2％のIQを持つと
言われているMENSAの会員」が、
という要素を加えたわけです。
つまり、こういった
「◯◯社労士」というのは、
「自分が提供できる価値
を強化するもの」でなければ
意味がないということです。
では、話を
「ヴィジュアル系社労士」
に戻します。
当時、こう言われたのは、
髪型がアシンメトリーで
スーツに黒シャツという
スタイルだったからでしょう＾＾；
ただ、これに関しては、
単に「見た目」の話になるので、
自分の提供できるサービスの価値
を何も強化していないわけです。
唯一あるとすれば、
「面白いやつだなぁ」
と思ってくれるくらいです＾＾；
だから、YouTubeチャンネルは
「ヴィジュアル系社労士」には
ならなかったわけですね。笑
何が言いたいかというと、
差別化の目的を間違えるな
ということです。
たしかに
「ヴィジュアル系社労士」
は他にはいないかもしれません。
なので、差別化できていると
言えるかもしれません。
ですが、
見た目がヴィジュアル系なことは
社労士のクライアントにとっての
価値とは何も関係がありません。
クライアントにとっての
価値の認知を強化できる部分で
差別化しなければ意味がない
ということです。
見た目がヴィジュアル系なことを
否定するのではありません。
（何なら桐生は今でもV系と言われます）
ですが、見た目がヴィジュアル系
であることを差別化の要素にする
のは意味がないということです。
そもそも、見た目がヴィジュアル系
であることを価値としたいなら、
見た目を価値としている業界（ホスト
とかバンドマンとか？）に行った方が
良いですからね＾＾；
桐生 将人
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独立1年目から1000万、
3年で3000万、5年で年商1億を
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