※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
先月は悪いことばかりが
起こりました。
思いもよらなかった事件が起きたり、
“そんなこと起きる？”っていうような
ミスが発覚したり、、、
ネガティブになってしまうことが
多い1ヶ月でした。
こういうネガティブなときは
あえて感情的な脳ではなく
論理的思考に持っていくことが
大切だと考えています。
で、色々と考えていて
ふと気付きました。
自分は「悪い出来事」かつ
「未解決なこと」にしか集中
をしていないということに。
自分の1ヶ月の中には少なくとも
以下の出来事がありました。
(1)良かった出来事
(2)悪い出来事を想定したが、
結果的に起きなかったこと
(3)悪い出来事が発生したが、
解決できたこと
(4)悪い出来事が発生したが、
未解決なこと
それを書き出してみると、
(1)〜(2)が7〜8割、
(3)が1〜2割
(4)はわずか1割以下
ということがわかりました。
ここからわかるのは、
人の脳は嬉しいことや
起こらなかったことに
対しては鈍感であり、
顕在しているリスクに
対しては敏感であるという
ことです。
その結果、桐生も含め、
多くの人は無意識でいると
「最近、悪いことばかり
起こっているなぁ」
と考えてしまいます。
いやぁ、、、
わかってはいたのですが、
ふと意識しなくなるとこういう
罠にハマってしまうものですね。
で、もし、あなたが
こういった罠をあらかじめ
回避したいということであれば、
その対策方法があります。
それは、
「日記をつける」
ということです。
ただし、普通の日記では
ありません。
箇条書きで、
・良かったこと
・不安なこと
・悪かったこと
を書いてみてください。
きっと、
「良かったこと」は
あなたが思っているよりも多く、
「不安なこと」は
あなたが思っているよりも起きず、
「悪かったこと」は
あなたが思っているよりも
未来に解決できている
ということに気付くはずです。
桐生 将人
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