MENSAの思考

相手が理解してくれないって思ったことあります?

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

以前お酒を止めたときに

以下のような言葉を複数いただきました。

(今はお酒を再開しています。)

 

「もう一緒に飲み行けないなんて

すごく残念です…」

 

ここから当時の桐生の心の声です。

 

…違います!違うんです!

僕は飲み会は好きですし、

飲み会に参加してます!

自分はお酒を飲まないだけで

そういう場は大好きなんです!

 

ここまで^^;

 

その時に再認識したのが、

人は「伝えた言葉そのもの」だけではなく、

そこから想像をする生き物である

ということです。

 

僕は「お酒を飲むのをやめる」と伝えただけなのに、

多くの人から「飲み会への参加をやめる」と

認識されていたというわけですから。

 

よく「自分のことをわかってくれない」

という人がいますよね。

 

あるいは「うちの商品の良さがわからないなら

買ってくれなくてもいい」とか言う人もいます。

 

ですが、発言の内容が相手に伝わるかどうか

というところは自分に責任があります。

 

相手がどう理解するかは相手の問題だから

どうすることもできません。

 

できるのは、自分の伝え方や

自分の使う言葉を変えることだけです。

 

当時、僕も伝え方が悪かったなぁと

反省しましたね^^;

 

「酒飲むのやめましたが、

飲み会は大好きなんで、

気にせず誘ってください!」

 

くらい言えば良かったわけですから。

 

あなたは自分の言葉だけでなく、

相手の理解にまで責任をとっていますか?

 

「相手が理解してくれない」

なんて考えは経営者として失格ですね。

 

桐生 将人

 

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