※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
最近暑くなってきましたね。
僕は暑いのが苦手なので、人と会わない限り
夏は「サンダル」を履くことが多いです。
以前、「サンダル」を履こうと思って
ネットで物色していたときのことです。
「これいいな~」と思うサンダルAが見付かりました。
…ですが、値段が少し高かったんですね。
次に、「まぁこれでもいいかな~」と思う
サンダルBが見付かりました。
その後、一旦整理してみたのですが…
・デザイン:サンダルA→◎、サンダルB→〇
・値 段:サンダルA→×、サンダルB→〇
・耐久性:サンダルA→×、サンダルB→〇
という感じでした。
さて、あなたならこのような状況で
AとBのどちらを選びますか?
僕の回答は…
結局「どちらも買わない」というものでした。
それは、以下のような学びがあったからです。
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みんな目の前にある選択肢の中から、
「ベスト」ではなく、
「ベターなものを選ぶのが安全だ」
と考える。これが大きな落とし穴なんだよ。
たとえば、今の自分の成績で、
現実的に行けそうな高校や大学、
就職のときも、自分を雇ってくれるところ
だったら、どこでもよかったりする。
「目の前にある選択肢の中から、
良さそうなもの(ベター)を選び続ける」
かぎり、心からワクワクする人生は送れない。
なぜなら、目の前にある選択肢の中に、
「本当に欲しいもの」が必ずあるとは
かぎらないからだ。
その中に「最高の未来(ベスト)」は、
まずないだろう。
―「大富豪からの手紙(著:本田健、出版:ダイヤモンド社)p.50」
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この本を読んでいたときに、
「あぁ、僕は自分の服を買うときや
レストランで料理を選ぶときなどに、
常にベターを考えていた」と気付いたんです。
この本では、あくまで
「最高の人生」という大きなテーマに
向けた視点なのでサンダル選びに
適用するべきではないかもしれません^^;
こういった細かいところさえできないのに、
大きいテーマに適用することなんてできないと
思って「ベストなサンダル」を
探すことにしました。笑
最高の選択をするためには、
「ベター」という選択肢を捨てることが
必要ということですね。
あなたは選択に対して「ベスト」を
追い求めていますか?
「ベター」で選択していたら
本当に送りたい人生を送れませんよね。
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