MENSAの思考

想像力豊かな人よ、挑戦求む!

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

今回の話は想像力豊かな人しか

無理かもしれません^^;

 

先日のメルマガで、

桐生は文章を書くときに

「クライアントが目の前に座っている

ことを想像して、その人に語り掛ける

ように書く」

ということをお伝えしました。

 

成功者の人ほど、

こういった想像力を活用した手法を

使っているようですね。

 

ということで、今回は、

クライアントを想像する以上に

レベルの高い想像力を使ったノウハウを

ご紹介したいと思います。

 

ちなみに、この方法を使うと、

営業・プレゼン・マネジメントの

能力すべてが劇的に飛躍するはずです。

 

その方法とは…

「メタ認知」です。

 

「メタ認知」は説明が難しいので、

具体例でお伝えします。

 

たとえば、営業の世界でよく

「お客さんの立場になって考えろ」

という言葉があります。

 

ですが、これはあくまで、

自分の主観でお客さんのことを

考えるものです。

 

これに対して「メタ認知」とは、

想像上で相手に自分を重ねて

自分がどのように相手(重なっている自分)

に語り掛けているかを自分ごと

として見ます。

 

そして、相手の主観から見た

自分の主観を修正していくということです。

 

難しいですよね…^^;

 

言い換えると、

相手の立場で考えるというのとは

違って、相手の主観で自分の主観を

修正していくというのですから、

「相手の立場で~」の上位互換って

感じですかね。

 

この「メタ認知」を活用するために

一般的に言われているのは、

「自分を相手に憑依させて、

その憑依した自分から自分を見る」

という方法だそうです。

 

以前お会いした優れた営業の方から

「相手が契約しますと言っている状態を

想像して逆算してトークを組み立てる」

という話を聞いたことがあります。

 

この方も知らず知らずのうちに、

「メタ認知」を活用して、

憑依したお客さまが「契約します」

と言うように主観の自分を修正している

のかもしれませんね。

 

あなたは想像する力を活用していますか?

 

「メタ認知」は強力ですが、

意外と知られていないので、

実践したら一気にライバルに差をつけられる

かもしれませんね^^

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

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