こんにちは。
桐生将人（きりゅうまさと）です。
桐生はクレジットカード大好きです。
過去にも何度かクレカの話題は取り上げた
のですが、最近また思うことがあるので、
語りたいと思います。笑
最近、桐生がクライアントとよく話すのは
「ポイント還元率」です。
これは、よくある「ポイント還元率が高い
カードはこれ」という話ではありません。
その逆で、
「たった1％そこらの還元のために、
時間をかけるのって無駄じゃない？」
って話です。
たとえばですが、桐生の周りにいる経営者
では、年間1,000万円以上のクレカ利用を
する人はザラにいます。
では、1％還元っていくらでしょうか？
100万円？
いやいや…10万円です。
もちろん10万円が安いなんて言わないです。
ですが、毎年1,000万円使える人の時給や
認知資源の価値の高さを考えてください。
その人が、なんちゃらルートを使って、
なんとかマネーに変えて、なんとか決済
を使って購入する…とか。
必死に1つのクレカに決済を集めて、
ポイ活する…とか。
こんなことに気を取られていたら、
明らかに損失の方が大きくなるって
ことです。
つまり、クレカのポイント還元の
恩恵を高く受けるお金持ちほど、
そのポイント還元を考えたり、
気にする時間が高くつくという
ジレンマがあるわけです。
ちなみに最近、桐生がこう感じたのは、
桐生の使っているクレカの限度額問題
が事の発端でした。
桐生は最近使っているクレカを
新しいクレカに変えました。
発行当初は限度額があまり高くなくて、
ビジネスの決済もプライベートの決済も
すべてこのカードに集めていたら
すぐに限度額いっぱいになってしまいます。
ネットから臨時支払いの申し込みが
できるのですが、結果として、頻繁に
臨時の支払いをしなければならない
状況でした。
しかも、臨時支払いも時期をミスすると、
それすらもできなくなって、1ヶ月くらい
枠が開かなくなるという鬼畜仕様です。
何も考えずに使っていれば、
ポイント還元と商品券バックで
年会費以上のリターンが得られる
から楽だと思って持ったのに…。
結果的に、頻繁に利用可能額を
確認しないといけない不自由な
カードになっているわけです＾＾；
最近、桐生の周りでは、
クレカに対して、小さな不自由さを
感じる人がちょこちょこ出てきまして、
「現金への原点回帰」をしている方も
いらっしゃいます。
世間ではキャッシュレスの波が来て、
財布が小型化していますが、桐生の
周辺では、長財布に再ブームが到来
する兆しです。笑
桐生自身はキャッシュレス派である
ことに変わりないのですが、ポイント
を無視して再度クレカを考え直す時期
が来ている気がします…＾＾；
最後に今日の話のまとめです。
高額決済者ほどクレカに重要なのは、
「ポイント還元率」ではなく、
「自分に不自由さを感じさせない
カードである」ということです。
あなたはたったの”1%”のために、
もっと大きなものを失っていませんか？
クレカを見直す機会にしてくださいね＾＾
桐生 将人
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