こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
あなたは自分の趣味として「ギター」を
習いたいと思ったとします。
で、インターネットを検索すると、
「あなたも1ヵ月で弾けるようになる!」
という講座を発見したとしましょう。
ですが、その講師の経歴を見ると、
「自分でギターを弾いたことがない」
ということがわかりました。
ですが、セールスコピーを見ると
「ギターを弾いたことがないからこそ
弾けない人の気持ちがわかる」とか
「自分が弾けることと教えることは別物だ」とか
そういったことが書いてあったとしましょう。
さて、あなたはこの人からギターを
習いたいですか?
僕だったら絶対嫌です^^;
学習塾とか英会話教室にも言える
ことですが、その会社の経営者は
必ずしも有名大学を出ていたり、
必ずしも帰国子女だったりすることは
ありません。
そうだとしても、経営者が現場に
立たずに、有名大学を出た社員や
英語がペラペラの社員を集める
ことができればさほど問題にならない
からです。
ですが、士業をはじめとした
「コンサルタント」は別です。
彼らは経営者であると同時に、
実際にあなたへアドバイスする人間です。
つまり、冒頭のギター講師や
学習塾の先生と同じ立ち位置です。
それにもかかわらず、
社労士でいえば、
・社員にテレワークをさせたこともない
働き方改革コンサル社労士
・人を雇ったこともない人事コンサル社労士
・求人をしたこともない求人コンサル社労士
・自社の社員の社保削減をしたこともない
社保削減コンサル社労士
といった数え切れないほどのいわゆる
「ギターを弾いたこともないギター講師」
がいます。
あなたはそういった”クチだけ”の
コンサルタントにアドバイスを
してもらいたいですか?
古い考えかもしれませんが、
桐生は、自分の身を削って実験している
人間こそが”本物のコンサルタント”だと
考えています。
だからこそ、自分自身は、常に、
「まず、自分でやる」
「自分でやったことしか話さない」
ということを大切にしています。
桐生 将人