士業の選び方

目先の利益をみて失敗した話

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

以前に事務所を移転するときに

気付かされたことがあります。

 

本当は最初から気付いていたの

ですけど…

 

ついつい目先の利益に囚われて

しまいました。

 

具体的に言うと、

事務所の備品を安物で揃えた

ことによって不利益を被った

ということです。

 

たとえば、あるデスクは有名な

メーカーの中古で2.5万円程度で

購入しました。

 

これは、撤去のときに1万円で

買取してもらえました。

 

結果、実質1.5万円だったという

ことです。

 

逆に、他のデスクはすべて

無名のものだったのですが、

新品で1.2万円でした。

これらは撤去のときに

逆に4,000円の費用をとられました。

 

結果として、実質1.6万円だった

ということです。

 

目先の価格では、無名ブランドが

1.3万円お得だったのに、

最終的には有名ブランドの方が

1,000円お得だったわけです。

 

もし、これがわかっていたら、

全部有名メーカーのデスクで

揃えたわ…

そう思いましたね。

 

ブランドものって状態によって

値が変わりますが、「ゼロ」に

なることってほとんどないです。

 

ですが、ブランドがないものは、

ゼロなんて普通で、それどころか

マイナスになることもあるのですよね。

 

で、これって士業のようなサービスを

購入するときも同じだと思います。

 

月額2万円程度を支払って、

何の提案もできない士業を雇えば、

年間24万円の経費となります。

 

ですが、月額10万円を払って、

年間240万円の利益を生み出す

士業を雇えば、年間120万円の

儲けとなります。

 

価格だけ見れば、前者は毎月8万円

お得ですが、結果を見ればどちらが

得かは明らかです。

 

あなたは、桐生のように目先の

利益に惑わされず、最終的な結果で

得するようにしてください。笑

 

桐生 将人