MENSAの思考

売上を追い求めると疲弊していく本当の理由

こんにちは。

桐生です。

あなたは自分の収入を増やしたい

と思いますか?

独立したら、年収1000万円を目指す!

いやいや、年収1億円だ!

そんなことを思ったことはありませんか?

僕自身も、独立当初は年収1000万円を

目指して、売上を追い求めていました。

ですが、1,000万円、2,000万円…と

売上が伸びて、収入が増えていくのと

反比例するように、

自分の精神がどんどん疲弊していくことに

気付いたんです。

そして、1年以上悩んだ結果、

ようやくその原因に気付きました。

それは、

収入を増やすための努力の矛先が、

「売上アップ」という

「自分が完全に操作できないもの」に

向いていたからです。

それから、僕は、

「売上を増やす」方法以外で、

「収入を増やせる方法」はないかと

探し始めました。

そして、今では、

利益が300万円の会社のコンサルに入って、

売上を1円も増やすことなく、

利益を600万円にするなんてことが

普通にできるようになりました。

そんな僕が見付けたのは何だったか?

それは、

入ってくるお金(売上)を追うのではなく、

出ていくお金(支出)をマネジメントする

というものです。

多くの経営者は

「売上アップ」を努力しますが、

「支出をマネジメント」する努力

をしません。

税金をたくさん払っていても、

「もっと稼げばいい」

社会保険料を無駄に払っていても、

「仕方ない」と完全に操作できる

ところから目を背けています。

あなたが、もし、売上アップに

疲れてきたら、

「会社の支出をマネジメントする」

ということを

考えてみてくださいね。

桐生 将人