こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
ちょっと変に聞こえるかも
しれませんが、社労士の多くは
「無料相談」よりも、
「お金を払われる相談」の方が嫌です。
なぜかというと、
「無料相談」であれば、
役立つ情報を提供できなかったり、
解決策を提供できなかったとしても、
「無料だから仕方ない」と
諦めてもらえるからです。
お金を支払われるということは、
それだけ覚悟をして相談に
臨まなければならなくなる
ということです。
桐生の場合は初回の面談から
10万円を請求するわけですから、
かなりのプレッシャーです^^;
でも、それは逆に言うと、
クライアントにそのレベルの
価値を提供するという覚悟でも
あるわけですね。
で、もし、あなたが、
士業を使う側の「経営者」
だとしたら、アドバイスが
あります。
それは、
士業に本気でアドバイスを
してもらいたいなら、
「無理矢理にでも
お金を払ってしまえ」
ということです。
桐生自身も士業とそれなりの
付き合いがあります。
実際に相談するときも
「桐生さんなら無料で
いいですよ」と言われる
ことが多々あります。
ですが、桐生は少ない金額でも、
必ずお金を払うようにしています。
「無料だからそれなりでいいや」
というマインドの士業に
アドバイスをもらうよりも、
「お金をもらってる以上、
しっかりやらないといけない」
というマインドの士業から
アドバイスをもらった方が
良いのは明白ですよね?
逆に言うと、無料相談を
行っている士業は、
「いつでも真剣勝負をしよう」
という感覚が抜け落ちています。
規模や狙いによって違いは
あるにせよ、初回面談から
お金をとる士業かどうかで
質の高さや覚悟の違いが
測れてしまうということです。
桐生 将人