こんにちは。
桐生です。
ピチッとオールバックにした黒髪、
鍛え上げられた肉体とその体型に合った
オーダーメイドのスーツ、
アイロンのかかったシャツ、
キュッとネクタイを締めて、
ピカピカに磨かれた黒い革靴、
左腕には派手さはないものの
一目で高級品だとわかる腕時計。
そんな人が目の前に現れたら
「かっこいい人だなぁ」とか
「成功者なのかなぁ」と思って
しまうかもしれません。
では、その人をよく見たときに、
両方の鼻から3本ずつ鼻毛が出ていた
としたらどうでしょう?
おそらく一瞬にして
すごく残念な気持ちになる
のではないかと思います^^;
でも、不思議ですよね。
先の事例ではプラスになる要素を
7つもあげているのに、
鼻毛というたった1つのマイナス要素が
すべてを台無しにしているわけです。
しかも、鍛え上げられた肉体を
作るのは時間も労力もかかりますが、
鼻毛を切るのは一瞬です。
それにもかかわらず、
鼻毛がすべてを覆して
しまうのです。
ということで、
「家を出る前に鼻毛を
チェックしましょう!」
ということはもちろん
重要なのですが…
今回お話したいのは、
「リアルな鼻毛」のことでは
ありません。
ビジネスにおける
「鼻毛」のことです。
実は、ビジネスにおいて、
今回の「鼻毛」にあたるような
要素を軽視している人が
非常に多いと考えています。
それがなにかというと…
いわゆる「凡ミス」です。
「凡ミス」というのは、一般的に
結果に対して大した影響が及ばない
小さなミスのことを指します。
たとえば、なにかのファイルを
送信するときに間違った相手に
メールを送付してしまったら、
それは大問題になりかねません。
ですが、メールの最後に記載する
「よろしくお願い申し上げます。」を
「よろしくお願い”猛仕”上げます。」と
変換ミスして送ってしまったとしても
結果としては問題が発生する可能性は
低いですよね。
だから、凡ミスを軽視してしまう方は
意外と多いです。
ですが、油断していると
「凡ミス」が鼻毛並のパワーを発揮して
しまうこともあります。
たとえば、あなたが何かの提案を受けるとき、
どんなにすばらしい内容の提案だったとしても、
提案書の最初に書いてある会社名や代表者名が
間違っていたらどうでしょう?
確実に大きなマイナスになりますよね。
あるいは、あなたが契約書の作成を依頼して、
その納品をされた際に、最初の一文目から
誤植や記載ミスがあったとしたらどうでしょう?
『ちゃんとチェックして送ってきたのか?』
『他にも同じようなミスがあるのではないか?』
といった疑念を持ってしまうかもしれません。
つまり、こういった凡ミスは、
プラス要素のすべてをひっくり返して
しまうようなパワーを発揮してしまう
ことがあるということです。
さらに問題になるのが、
その「凡ミス」が鼻毛(すべてを覆すミス)に
見えるかどうかは、自分ではなく相手の価値基準で
判断されるということです。
ある人にとっては、会社名の漢字ミスなんて
大して気にならないことだったとしても、
別の人にとっては、会社名に非常にこだわりが
あって、そのミスが致命的になることもあります。
自分にとっては「凡ミス」だったとしても、
相手にとってはそれが鼻毛に見えることが
あるということです。
だから、ビジネスにおける鼻毛(=凡ミス)
を軽視してはならないと考えています。
実際、桐生はチームメンバーの
凡ミスに対して結構厳しい方だと
思います。
・漢字ミスの指摘
・わかりにくい表現の指摘
・単純な変換ミスの指摘
こういったところをかなり気にします。
それはなぜかというと、
チームメンバーがせっかく良い仕事を
してくれているのに、その凡ミスが
仕事の評価を台無しにしてしまうかも
しれないからです。
チームメンバーのがんばりを無駄に
しないためにも、経営者にとって
「凡ミス」に目を光らせることは
重要な仕事だと考えています。
と、偉そうなことを言っていますが、
桐生も急いでいるときについつい凡ミスを
してしまうこともあります…^^;
だからこそ、
桐生自身もこれからは
「凡ミスは鼻毛」だと考えて、
よりしっかりと細部のチェックに
こだわっていきたいと思います。
あ、もちろんリアルな鼻毛も
毎日鏡でチェックします!笑
桐生 将人
