次世代の働き方改革

その疑問、AIさんが解決してくれます

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

社員とフリーランスのいいとこ取りする

新しい働き方―「ハイブリッド雇用」。

 

この話をすると、必ずと言っていいほど

経営者からこんな質問をされます。

 

「どこまでを社員にして、

どこからを業務委託にすればいいですか?」

 

まさに”ど真ん中の質問”です。

 

これさえわかれば、

あとは契約形態を変更するだけで

サクッと「ハイブリッド雇用」を

実現できますからね。

 

ですが、、、

 

これの回答に関しては

「会社によります」

としか答えようがないです…^^;

 

というのも、業種の違いはもちろん、

同じ業種だとしてもビジネスモデル、

社員数、スキル等は、会社によって

まったく異なるからです。

 

勘違いされることも多いのですが…

「ハイブリッド雇用」は、

「単なる社会保険料削減ノウハウ」

ではありません。

 

その本質とは、

・今ある業務の中において、

フリーランスに適している業務と

社員に適している業務を整理して、

適正な契約形態をすることで、

・結果的に税金や社会保険料を

コントロール可能なものにする

というものです。

 

そう考えるとわかるのは、

ハイブリッド雇用を導入する

ための第一歩とは、

「会社の業務の棚卸しをする」

ということです。

 

会社はさまざまな業務によって

構成されています。

 

その業務を整理することで

フリーランス向けの業務と

社員向けの業務が見えてくる

わけです。

 

ですが、、、

 

“業務の棚卸し”というと、

『ハードルが高いなぁ…』

と思うかもしれません。

 

たしかに一昔前は、

人事コンサルにこういった

業務の棚卸しをしてもらうだけで

100万円単位の金額を請求されて

いたこともありました。

 

それくらい手間と労力のかかる

仕事だったということです。

 

ですが、今は違います。

 

AIさんの力を借りることで

業務の棚卸しはかなり楽になりました。

 

たとえば、

・社内の業務内容をChatGPTに話すだけで、

職務一覧がすぐにできあがる

・何を話せばいいかわからない場合も

質問案を出してくれる

・業務フローについての可視化も

一瞬で作成してくれる

といったことが可能です。

 

正直なところ、

業務について一番わかっているのは、

人事コンサルではなく、その会社の

社長や働いているスタッフです。

 

だから、AIさんの力を借りて

自分たちで業務の棚卸しをした方が

精度の高い業務一覧を作成できる

とも言えます。

 

(精度の低い業務一覧をもとにして

契約内容を整理してしまったら

「形式だけのハイブリッド雇用」

になりかねないですからね…^^;)

 

そして、業務の棚卸しをすることは、

「ハイブリッド雇用」にだけ役立つ

ものではありません。

 

むしろ、会社経営にとって

いくつものすばらしい効果を

もたらします。

 

たとえば、

 

・必要な職務とスキルが明確になる

→人材採用・人材配置の質が上がる

 

・ブラックボックス化している業務や

属人的な業務を把握できる

→持続性のリスクを回避できる

 

・生産性の低い業務を見直したり、

改善することができる

→売上アップ・利益アップに繋がる

 

といったメリットが生まれます。

 

だからこそ、

「ハイブリッド雇用」の導入は

もちろんですが、

もし、あなたの会社で、

・人材採用の質に悩んでいる

・適正な人材配置が見えていない

・売上や利益が伸び悩んでいる

といった悩みがあるなら、、、

 

「ハイブリッド雇用」をきっかけに

“業務の棚卸し”をしてみることを

オススメします。

 

今ならAIさんという強い味方が

いますからね^^

 

/////////////////

共創型顧問契約 個別相談

/////////////////

桐生が今本気で取り組んでいる

「日本の雇用制度をハックする」

というプロジェクトがあります。

 

これは、経営者と一緒になって

“次世代の雇用制度”を導入することで、

「会社の利益を生み出しながら、

社員の手取りも増やして、

社員が豊かになるための

投資資金も作り出す」

といった”働き方改革”を実現する

というものです。

 

そして、この実験的な制度の構築に一緒に

チャレンジしてくれる経営者の方に対して

「共創型顧問サービス」という特別な契約を

ご提案しています。

 

ご興味がある方には、導入可能性を判断する

ための個別相談を行っています。

 

個別相談を希望する場合は、

ぜひこちらのNoteからお申し込みください。

 

 

 

 

 

 

それでは、また!

桐生 将人