※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
ステフィンカリー…?
カレーですか…?
そんな人も多いかもしれません。
ステフィン・カリーとは、
NBAの歴代最高シューターと
言われている選手のことです。
(以下、敬称を略して
「カリー」といいます。)
桐生はこの選手が
大好きです。
なぜ、好きかというと、
カリーが「ゲームチェンジャー」
と言われているからです。
つまり、カリーは、
「NBAというゲームの常識を
変えてしまった」
ということです。
バスケットボールを
知らない方のために
少しだけ基礎知識を
話します。
バスケットボールは、
基本的にシュートが入ると
2ポイントが入ります。
それが豪快なダンクだろうが、
ぎりぎり入ったシュートだろうが
得点は一緒です。
それ以外にイレギュラー的な
ポイントになるのが、
フリースローの場合と
3ポイントの場合です。
フリースローは相手からの
ファールがあったときに、
打つもので、サッカーで言う
PKに似ています。
フリースローの場合は、
1回入るごとに1ポイントが
入ることになります。
もう1つが3ポイントシュートです。
これは、簡単に言えば、
3ポイントラインという線より
後ろ(要は遠いところ)から
シュートをして入れば3ポイント
がもらえるというものです。
NBAと言われてイメージするのは、
2メートルを超える選手が豪快な
ダンクシュートをするところかも
しれません。
それはまったく間違っていません。
これまでのNBAでは、ずっと、
3ポイントシュートよりも
ゴールの近くでシュートを
打つことが主流だったのです。
要は、3ポイントシュートのような
成功率の低いものよりも、確実な
2ポイントシュートを狙ったほうが
良いという考えが常識だったわけです。
ですが、考えてみてほしいのですが、
もし、2ポイントシュートが平均して
50%の確率で成功しているとして、
3ポイントシュートを40%の成功率で
成功する人が出てきたとしたら
どうなるでしょう?
簡単にするために100シュートで
計算します。
100シュート×50%×2ポイント=100ポイント
100シュート×40%×3ポイント=120ポイント
…そうです。
3ポイントばかり打ったほうが
勝つことがわかります。
で、簡単にいうとそんなことを
やってしまったのがカリーです。
カリーの3ポイントシュートの成功率は、
シーズンにもよりますが多くのシーズンで
40%を超えてきます。
(ちなみにNBAの優秀なシューターの
指標として、3ポイント40%、
2ポイント50%というものがあります)
で、カリーの所属するチームでは、
カリーを中心として3ポイントを
主体とした戦略を取った結果、
あるシーズンでは73勝9敗という
歴代最高勝利数を記録するまでに
なりました。
こういった結果が生まれる中、
NBAの常識は変わりました。
カリーが現れてから、
各チームでの3ポイントシュートの
平均数は、ここ10年で2倍近くに
増えました。
NBAの常識が
3ポイントシュートを中心とした
ゲームに変わってしまったという
ことです。
ちなみに、カリーは最初から
注目のスター選手だったわけでは
ありません。
学生時代は身長が低く、
身体も細身だったので、
あまり注目された選手では
なかったそうです。
現在のプレースタイルでも、
(ポジション的にも)豪快にダンクを
決めるようなことはないので、
今までのNBAの常識でいえば、
“パッとしない選手”だったかも
しれません。
ですが、現在は違います。
NBAの動画を見ればわかりますが、
ダンクと同じかそれ以上に
3ポイントが決まったときに
会場は盛り上がります。
今までもてはやされていた
ビッグマン(身長が高く、
ゴール下に強いが、どちらか
というと長距離シュートは
苦手なタイプ)は活躍の場を
奪われました。
そして、逆に、3ポイントが
得意な選手が台頭してくることに
なりました。
活躍の指標が3ポイントシュートに
移ったことで、当然、カリーが
最も評価されやすい環境になった
わけです。
そして、実際にカリーは
ファイナルMVPを2回も受賞
しています。
で、この「根本から
常識を変えてしまう発想」
というのは、ビジネスでも
非常に大切だと考えています。
たとえば、桐生のいる
社労士業界においても、
当初は手続きのスピードが
最も大切だったかもしれません。
立派なオフィスが駅前にあって、
たくさんの従業員を抱えている
ことが評価の指標だったかも
しれません。
あるいは、社労士としての
年数や経験が評価の指標だったかも
しれません。
ですが、これらの指標で勝負しても、
後発組が勝つことは難しいです。
だからこそ、その常識を変えて
しまうような…
つまり、クライアントが評価する
指標を変えてしまうような”何か”を
発想することが重要なのです。
桐生自身も社労士として未経験で
独立開業したときに、業界の常識に
とらわれてしまっていた時期が
ありました。
ですが、早い段階で、
その常識の外にいくことを
発想できたからこそ、
短期間で成長することが
できました。
そういった経験があるからこそ、
今でも何かを考えるときは、
“今の評価指標における改善”だけでなく、
“そもそも評価指標の根本を丸ごと
変えてしまうようなことはできないか”
ということを発想するように
しています。
あ、ちなみに、
“桐生が社労士起業でどうやって
常識の外にいったのか”という
秘密や考え方については、
「資格起業ラボ」という
講座の中でお話していますので
興味のある方は学んでみて
ください^^
桐生 将人
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