※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
コロナ下において、
「ZOOM飲み会」というものが
一時期流行っていましたね。
今となってはあまり聞かなく
なりましたが…
で、この「ZOOM飲み会」を
やったことがある人ならわかると
思いますが、これには致命的な
欠陥があるのです。
普段の飲み会のことを
思い出してみてください。
たとえば、こんな感じでは
ないですか?
友人と4人で居酒屋に
行きました。
最初は皆で乾杯して、
最近の近況を共有します。
その後、前に座っている2人が
共通の趣味の車について
マニアックな話を始めました。
あなたと隣の友人はそんなに
車に詳しいわけではないので、
今の職場の近況についての話
をしました。
トイレに立って戻ると、
今度は隣の友人と向かいの
友人が同じ中学校だったとき
のことで盛り上がっています。
あなたの向かいの友人は
違う中学校だったので、
暇そうにしていて、
あなたが戻ったのをみて
「待ってました」と言わん
ばかりに最近のテレビの話
を振ってきました。
…なんとなくイメージは
わきますよね?
では、「ZOOM飲み会」
だとこれがどうなるのか?
友人と4人でZOOM飲み会を
開始します。
まず、全員で乾杯の発生を
して一人ひとり近況について
共有します。
すると、ある一人が車について
の話を始めました。
4人のうちの1人は非常に楽しそう
に話を聞いていて、会話を楽しみ
ます。
ですが、残り2人は無言でそれを
聞いたりスマホをいじっています。
その話がようやく終わったと
思ったら、別の人が今度は中学校
の話を振りました。
4人のうち2人は同じ中学校だった
ので、2人は盛り上がります。
ですが、残りの2人は無言でそれを
聞いています。
…どういうことかわかりますか?
要は、ZOOMというのは、
「発言者が常に1人である」
ということなのです。
飲み会というのは、
複数人で行った場合、
少数だったとしてもその中で
色んなグループに分かれて
会話をすることができます。
それによって、退屈な話に
付き合ってずっと黙っている
ということはありません。
(仕事なら別かもしれませんが)
ですが、ZOOMの場合は、
その「退屈な時間」が友人間
での飲み会だとしても起こって
しまうということです。
で、何が伝えたいかというと、
あなたは「この飲み会の問題点
に気付けていたか?」という
ことです。
桐生自身もこの話を聞いてから
実際に試してみるまで、
その問題点について実感をもって
気付くことができませんでした。
やっぱり自分で試してみるからこそ
初めて学べることって多いです。
お金がかかることなら別ですが、
無料で試せることならどんどん
試してみると、試した人しか
気付かないことに気付けます。
色んなことに一緒にチャレンジ
していきましょう^^
桐生 将人
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