マーケティング

本当に電話確認なんて必要なのか?

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

先日、あるセミナーに参加したときの話です。

 

急にセミナーの1週間前くらいに見知らぬ

電話番号から電話がかかってきたんですね。

 

出てみたら、そのセミナーの運営会社から

参加意思と日付の確認でした。

 

正直、意味がわかりませんでした。

 

というのも、このセミナーは、

有料のセミナーですでにちゃんと

料金も支払い済みでした。

 

桐生としては、

「有料のセミナーだし、

お金も支払い済みなのに

なんでわざわざ参加意思を

確認する必要があるのか」

といった感じでした。

 

今度は、セミナーの3日前に

電話がありました。

またもや内容は一緒です。

 

最後は、セミナーの当日です。

これもまた参加意思の確認でした。

 

はっきり言ってイライラしましたね。

なんで何度も電話に出なきゃいけないんだって。

 

ただ、ふと考えると、

これって不思議じゃないですか?

 

僕はサラリーマンのときに

ビジネスマナーとして、

「メールしたりFAXしたあとは、

電話で顧客にそのことを連絡して

お伝えする方が丁寧である」

なんてことを教わりました。

 

ですが、僕自身、一般的に言う

「丁寧なビジネスマナー」に対して、

イライラしていたのですよね。

 

確かに最近は、

「電話するということは

強制的に相手の時間を奪う

ことになるから良くない」

なんて意見も聞きます。

 

先日紹介していた神田昌典氏の

セミナー(書籍にもなっています)

でもこの話題が触れられていました。

 

何の調査か忘れてしまいましたが、

51歳以上の人は電話が好きで、

51歳未満の人は電話が嫌いらしいです。笑

(なんかすごいふわっとした内容^^;)

 

僕自身も最近は、電話よりメールや

LINEで連絡してくれた方が好きです。

 

電話だと出られないときもありますし、

気分的に乗らないときもありますからね。

 

何でもかんでも電話対応すれば

丁寧で喜ばれると思っていませんか?

 

時代は変わってきているみたいです。

僕らはちゃんと使い分けていきましょう^^

 

桐生 将人

 

参考図書『おもてなし幻想 著:マシュー・ディクソン、 ニック・トーマン、リック・デリシ、安藤貴子 (翻訳)、神田昌典 (監修)、リブ・コンサルティング (監修) 、出版:実業之日本社 (2018/7/5)』

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