こんにちは。
桐生将人（きりゅうまさと）です。
あなたは
「やりたくないことリスト」
を作ったことがありますか？
桐生も以前に作ってみたのですが、
そのきっかけは、堀江貴文氏こと
ホリエモンの「多動力」という本に
こんな内容があったからです。
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限られた時間しかない人生。
いつも多動でいるために一番大事なこと。
それは、1日24時間の中から
「ワクワクしない時間」
を減らしていくことだ。
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そして、ホリエモンは
「ワクワクしない時間」を
減らす方法として、
“やりたくないことリスト”の
作成を勧めていました。
たとえば、ホリエモンにとって、
「掃除」や「洗濯」はやりたく
ないことなので、ホテル暮らしと
ハウスキーピングによって
これらを外注しているらしいです。
桐生も「掃除」はあまり好きでは
ないので、外注してみようと
思って調べてみました。
ネットで検索したところ、
高額なイメージだった
「家事代行サービス」も、
現在なら1時間2,500円で
利用できることがわかりました。
1日8時間で週5日間働いている
人からすると、手取で月約43.5万円
稼いでいる人は時給2,500円です。
ということは、
それ以上の給料を稼いでいるのに、
やりたくない掃除や洗濯に時間を
割いている人は無駄な時間を
過ごしているかもしれません。
ただ、あなたはもしかしたら、
こういった、一見すると
「贅沢なサービス」を使うことに
抵抗があるかもしれません。
ですが、
無駄な時間を極力減らしていき、
自分の得意分野により多くの
時間を割くことは、
あなたにとっても、
あなたのビジネスにとっても
大きなメリットがあります。
たとえば、桐生はここ数年、
掃除よりも得意な「ビジネス」に
集中するために、家事代行サービスを
週1回定期利用しています。
それまでは、都度掃除をしなければ
ならないので、仕事のルーティンが
乱されることが度々ありました。
（桐生は習慣化を大切にしているので
ルーティンが乱されるのが嫌いです）
家事代行サービスを使うように
なってからは、掃除が必要なく
なったので、仕事のルーティンを
乱されることがなくなりました。
それによって、より仕事に
集中できる環境を構築できました。
さらに、桐生は、昨年から
幹部社員にマネジメントのほぼ
すべてを委任しました。
求人から採用、人員計画、
社員の給与決定、給与計算、
面談等もすべて委任しています。
これは、桐生自身がマネジメントが
苦手であること、さらには、
得意であるスキーム構築や
コンサルティングにより
たくさんの時間を割くためです。
で、マネジメントをやらないこと
にした結果、どうなったか？
まず、精神的なメリットとして、
“やりたくないこと”をやめたので、
自分のストレスが減りました。
（精神状態の安定はIQを高く保つ
うえでも大切なことです）
そして、単純に時間的なメリット
として、今までよりも自分の得意分野に
集中できるようになりました。
さて、あなたは今「やりたくないこと」
をやっていませんか？
自分の得意分野に集中するためには、
“やりたくないことリスト”を作るのが
第一歩です＾＾
桐生 将人
参考図書：『多動力 (NewsPicks Book) 著：堀江貴文、出版：幻冬舎 (2017/5/27)』
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