士業の選び方

優秀な士業と出会う方法

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

「優秀な士業ってどこにいますか?」

と聞かれることがあります。

 

インターネットなんかで、

簡単に士業を検索できる

時代になりましたが、

自分の納得いく士業と

出会えない社長は

多いみたいですね。

 

で、この質問に対する桐生の答えは、

「自分が優秀だと思う社長の

顧問士業を紹介してもらって

みてください」というものです。

 

もちろん、優秀な社長の中には、

「自分でほとんどわかっているから、

士業は駒として使っている」

という人もいます。

 

ただ、そういう人はそれを

理解しているので、

「社長は、顧問士業を”優秀さ”

で雇っていますか?」

とでも聞けばすぐにわかります。

 

では、なぜ桐生が優秀な士業が、

優秀な社長のもとにいると

考えているかというと、

「優秀な士業ほど、自分で

クライアントを選ぶことが

できるから」です。

 

ということは、

つまらない要求ばかりしてくる

クライアントやちゃんとお金を

払わないクライアントとは

すぐに縁を切るわけです。

 

結果的に、優秀な士業は

優秀な社長のところに

残っていきます。

 

もちろん、優秀な社長だけではなく、

「人として好きな社長」や

「この人はサポートしたい」

という人のもとにもいる

可能性はありますね。

 

では、別の観点からいって、

「優秀な士業(たとえば税理士)

のもとには、優秀な士業

(たとえば社労士)はいるか?」

という質問もあると思います。

 

この答えですが、

残念ながら優秀な士業のもとに

優秀な士業はあまりいない

かもしれません。

 

なぜなら、たとえば、

優秀な税理士は、優秀なゆえに

社労士の分野もかなり理解していて、

「提携社労士は駒として使える

やつだけいれば良い」

と考えていることがあるからです。

(提携先が中途半端に優秀だと

駒としては使いずらいでしょうから)

 

桐生自身は幸運なことに、

優秀なクライアントや

優秀なビジネスパートナーから

彼らの優秀な顧問税理士を

複数紹介してもらうことが

できています。

 

あなたも優秀な士業と出会いたいなら、

誰かれ構わず紹介を依頼するよりも、

自分が「優秀だな」と思う経営者に

相談してみてください。

 

その経営者が選んだ士業ですから、

きっと良い士業に会えるはずです^^

 

桐生 将人